9年ぶりにジェルバ島へいく 17〜猫〜
今回は、チュニジア🇹🇳のジェルバ島でみた
とある家庭のとある猫たちのアルバム写真からです。
親子でまったり。
お母さん猫は出産3回目でこの子達3匹を産んだけど、1回目は2匹産んだけどどちらも死産で、2回目は2匹とも元気に育って、3回目のこの子達も今のところ日々元気に育っていってるらしい。
お母さん猫は小さくて、静かで穏やかな猫だけど、2回目の出産で産んだチャトラは静かだけど食欲旺盛、優しい男の子。
3回目のチビたち3匹は、お母さん猫に甘えながらも3匹互いに身を擦り寄せながら日々をたくましく生きている。
チュニジアには猫がたくさんいて、だいたい地域猫。
餌は、だいたいの家の人が食事の残りを意識的にあげている人もいるが、ゴミとして出されたものを食べている猫もいる。意識的にあげている人がいるというのは、それは食べたものを捨てることはイスラム的にも罪だから、猫に食べてもらったほうがいい、という考えから来ているみたい。
でも、地域猫は目つきがすごく鋭くて野生的な感じがすごいする。
時々、人の家に入ってこようとするが、『ピスピスピス』というと、すぐに逃げる。
日本じゃ、同じこと言っても逃げないよね、、笑笑
猫はどこか人間を怖がっていて、人慣れはしていず、人の方が上、という意識があるようで。
日本の猫とは随分違うな、と感じる。
家で飼われている猫は表情が柔らかい。
目つきが優しく、外猫とは違う。
これからも猫たちにとって、優しい環境が用意されていると良いなあ。
ちなみにこの家の猫たち、キャットフードは高いんだけどこの家では時々買ってきてて、それを奪い合うように食べている。
やっぱり、残りもののパスタとかパンとかよりも断然、キャットフードの方が美味しいんだろうな、、。
時々、この家のお母さんが料理しようとしているお肉を狙ってるのがバレてめちゃくちゃ怒られて何度か海にほっぽり出されたこともあるらしいが、笑えるのがお母さんより先に家に帰ってきていたそうで、、。お母さんが家に着いたら、ミャー!といって出迎えたそうな、、。
すごいですね、猫の帰巣本能!
赤ちゃんたちには無理だろうけど、大きくなると、自分の家までの道、わかるんだなと。
家主に甘えまくってる猫たちの姿見てると、家族なんだなあと感じる。
この家の猫たちに幸あれ🐱
ちなみに、チュニジアの猫って、日本の猫とそんなに見た目変わらないと思うのだけど、猫に詳しくない私にはわからない。
でも知り合い曰く、日本の猫と顔が違う、とのこと。
そうなんですかね??
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