#ゴールデンカムイ展 @函館 行ってみたツ!!
夏休み最後に、かねがね行きたいと思っていた ゴールデンカムイ展に行ってきました。
金カムの聖地となっている函館で開催されている ゴールデンカムイ展。
9月10日(日)までの開催となっています。
会場は、聖地五稜郭公園近く、本町にある丸井今井函館店 7階催事場です。
史跡五稜郭公園から、歩いても20分ほどで到着します。
丸井今井デパートの正面玄関前には、目を引く看板が!
赤いロゴマークで知られている 丸井さんのマークも、金カム色の水色に。
(終了後は、赤に戻るそうです。レア!!)
正面玄関で、チラシやパンフレットが手に入ります✨
会場は7階催事場なので、エレベーターが便利です。
エレベーターを降りて、ちょっと進むと入り口があります。
当日券は、大人1800円です。
曜日替わりで、野田サトル先生のキャラクターミニ色紙がもらえます。キャラクターお面は、金曜日と日曜日にもらえます。
ちなみにわたしが行ったのは、日曜日だったので、両方とも鶴見中尉!でした(^_-)-☆
入ってすぐ、主要キャラクターの衣装、装備品などが展示されているエリアへ。
野田先生が漫画で描いたモデルとなる貴重な資料の実物を見ることができます。特に、それぞれの登場人物が持つマキリの彫刻や、ハチマキ、アットゥシのアイヌ刺繍は細かですばらしい細工を施してあります。
ぜひ、近くで見てほしい!
ヒグマのはく製もあります。
本物の大きさ、迫力を感じてみてください。
旧日本軍の制服も、実物が数点展示してあります。
保存状態もよく、大変貴重なものです。
どの展示ゾーンでも、多数の原画も、間近で見ることができます。
あの場面、この場面!と思い出すことができ、本当にワクワクします。
(特にたくさん見れるのは、第4ゾーン。おすすめ。)
野田先生の圧倒的な画力!
ずっと観ていたいですが、その時の混雑具合によりますね。
第5ゾーン 黄金色名画廊は、撮影可能!
カラーイラストのパネルエリアは、スマホやカメラ撮影可能です!
気に入ったイラストをたくさん撮ってくださいね✨
刺青罪人の詳しい紹介コーナーには、モデルとなった人物の説明やその当時の新聞記事などを読むことができます。
アイヌ文化を紹介しているコーナーもあります。
アイヌといっても、ゴールデンカムイに登場するのは、北海道アイヌだけではありません。樺太アイヌ、ウィルタ族などの北方民族が登場します。
さらに、アシリパの父親であるのっぺらぼう(ウィルク)の出身地であるポーランド、ロシアとの関係についても説明がありました。
樺太アイヌとロシア、ポーランドの話については、川越宗一さんの『熱源』という小説をぜひ読んでみてください。
最後に、野田先生が描いた油絵が飾ってあります。
本物を見ていただきたいです笑
会場を出ると、キャラクターと一緒に記念撮影ができるエリアがあります✨
ぜひ、記念の1枚を!
展示を楽しんだ後は、そのまま、下りのエスカレーターに乗りましょう。
公式グッズは、丸井今井5階の特設会場で購入することができます。
(ちなみに、6階にある函館栄好堂さんのコミックスの充実具合は半端ない!)
5階の特設会場には、入場券と一緒にもらえる券がないと入れませんので、ご注意を。
ちなみに今回わたしが購入したのは、
・公式図録 (2500円)
・A4キービジュアル クリアファイル (440円)
・A5ファイル(何が入っているかお楽しみのやつ)2枚 (330円×2)
・ショッピングバック (800円)
グッズ詳細は、こちらっっ!!
今回も、夏休み中で旅行中のファンの方が多く来場されていました。
巡回展なので、それぞれの会場を回ってコンプリートされている激熱なファンの方もいらっしゃるようです。
9月終了後は、仙台、新潟での開催が決定!
また、函館市内には、展覧会開催中の期間限定で9か所のフォトスポットを設置してあります。
市内観光をしながら、名所をまわって素敵な写真をたくさん撮ってくださいね!
ゴールデンカムイ最終巻で、登場人物たちがたどり着いた地、函館。
ぜひ、金カムの聖地で、特別なゴールデンカムイ展を楽しんでみては?
運が良ければ、ゴールデンカムイラッピング電車にも乗れるかもよ✨
北の大地で、お待ちしておりますツ!