Apple Vision Proの発売開始！とその期待
皆さんお久しぶりです。1ヶ月遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
さて今回お話しするのは、アメリカで発売開始されたApple Vision Proに込めたちょっとした期待です。
Appleが去年の6月にWWDCで、iPad、Apple Watchに続いて新カテゴリーのデバイスである「Apple Vision Pro」、及びそのOS「vision OS」を発表しました。発表時は、「one more thing…」の後にティム・クックCEOからされて、私もすごく興奮しました。
すでにアメリカでは、2月2日から発売開始され、一部のガジェット系のYoutuberさんたちが先行レビューや使用レビューを公開しました。日本でもわざわざアメリカまで行って購入された方もいらっしゃいました。
さて、このヘッドセット何が凄いのかというと、このデバイスは後に「世界を変えていくデバイス」として残るかもしれないからです。
このVR /MRデバイスは、Meta Quest 3だったり、PICO4だったりと他社からも出ていますが、Appleからこのヘッドセットを出してきたということは、噂されていた折りたたみスマホや折りたたみiPadではなく、そちらに舵を切ったことになります。
さて、この「Apple Vision Pro」、実際に使ってないのと素人なので詳しいことははっきり言えませんが、他のヘッドセットと違うのは、実用や作業面に全振りしていることです。つまり、このヘッドセットをつけながら作業や仕事をしたり、家族や仕事の人と電話やFaceTimeで話したりなど色々できると思います。
Appleは、このApple Vision ProをMR(複合現実）とかVR（仮想現実）、AR（拡張現実）ヘッドセットと呼ぶのではなく、「空間コンピューティング」デバイスと呼びました。そして、vision OSは、今までの、mac OS、iOS、iPadOS、watch OSを統合したものと説明されました。つまりこれまでの技術の総体性であるということです。
いずれは、MacやiPhone、iPadなどのデバイスはこのApple Vision Proに統合され、”すべてこれ1台で済む”ようになる未来が来るかもしれません。Apple Vision Proはその道への一歩であると言えます。そう思うとワクワクしませんか？
しかし近いうち日本で発売となると、そのお値段は約50万円になるとされています。なので気軽に買えるものではありません。そして重さも600gほどと言われており装着するとずっしり来ると思います。「これは実用的なのか？」と思うところが色々あると思いますので、時代の転換点を作るAppleの新しいデバイスというロマンを買いたい人だけにオススメできると思います。
Apple Vision ProについてはApple公式ページから覗いてみてください。
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