毎朝の習慣が人生の流れを変えるということ
毎朝、何かしらの習慣を持つことは人生にとって大切なことの一つ。今回は、朝の習慣についてお伝えしていこうと思う。
続けていることと辞めてしまったことがあるが、私がこれまでどのような朝の習慣を行ってきたのかを思いつく限り書き出してみる。そして、習慣化するコツや、なぜ朝なのかについて書いていく。
これまでの朝の習慣
1、カーテンを開けて「今日も良い日になる!」と宣言
2、トイレ掃除
3、鏡に向かって最高の笑顔
4、20分の瞑想
5、仏壇にお参り
6、コップに水を入れて鏡の前で飲み、最高の笑顔
7、起き上がる時に「ありがとう」
8、起き上がる前に叶えたい願いをイメージ
9、思いつくまま言葉をノートに3ページ分書く(モーニングページ)
10、3つの願望を10回ずつ書く
11、ザ・マジックのワーク
12、地上最強の商人のワーク
13、5分間思いついたことを書き出す(ジャーナリング)
14、スキップで部屋3周
15、ヨガ
ざっと書き出してみても15個あるし、思い出せないだけで1回のみで終了したこともある。(それは習慣と言わないけれど)人により効果の差があるため、どれが良いとは言えないが朝の習慣が人生を変えるのは間違いない。ちなみに、私が今も続けている毎朝の習慣は、1、2、5、7、13。全て行っても15分くらいしか、かからない。他は時々やっていることもあるが習慣とは言えないだろう。
習慣化するのは難しいということ
行動心理学によると、人が新しい習慣を身につけるには21日間かかる。
しかし、よく調べてみると「何を習慣にするのか」により日数は違うらしく、トイレ掃除やジャーナリングなど行動に関わることは約1ヶ月。早起きやウォーキングなど身体リズムに関わることは約3ヶ月。ポジティブシンキングなど思考に関わることは約6ヶ月。
さらに習慣化の過程では「反発期」「不安定期」「倦怠期」という3つの壁を乗り越えなければ習慣化できないということ。習慣化の過程で何かの都合があり2日間サボってしまったらアウト、振り出しに戻る。
つまり、5ヶ月間ポジティブシンキングを続けたとしても、たった2日間、ネガティヴキャンペーンを行っただけでリセット。
できた自分を褒めたり、ご褒美を与えたり、寝る前にワクワクすることを考えたりしながら3つの壁を乗り越えた先に「習慣化」という現実ができあがる。人間には現状維持バイアスという「今のままでいいんだよ!」という機能がついているため、現状と違う習慣を取り入れるのは簡単なことではない。なので小さなことから取り入れることをお勧めする。
なぜ、朝なのかについて
朝はゴールデンタイムと言われているように、目覚めてから3時間は脳がもっともよく働く。私が行っている朝の習慣は目覚めてすぐ行うが、理由としては潜在意識(無意識の世界)にインプットしやすいから。朝に気持ちを整えると、おもしろいくらい一日がうまくいく。
私の人生がうまくいかなかった2018年。毎朝4時に起きて「地上最強の商人」のワークを続けた。それまで朝の習慣というものを持ったことがなく、どちらかというと朝は苦手で「一生、朝なんて来なければいい」と思っていた。(余談だが朝、不安に襲われる人が多いと思うが、それは潜在意識の活用について調べると解決できる)
そんな私が4時起きをしていたのは「人生、マジ詰んだ」から。
何かしら朝の習慣を取り入れ始めて、もうすぐ7年目。朝の習慣をするのが習慣化している。私は、反発期や不安定期や倦怠期の壁を見事に乗り越えて「朝の習慣が習慣化」したのだ。
とにかく人生を変えて行きたい時は「朝」を活用すると良い。私は「地上最強の商人」のワークを始めてから人生の流れが変わった。人により何が変わるのかは異なるが、何かしらの変化は起きる。
とにかく人生の流れを変えて行きたい時は「朝」を活用すると良い。
まとめ
人生の流れを変えるには朝の習慣を持つことをお勧めするが、理由は2つ。朝はゴールデンタイムということと、私が実際に人生の流れを変えてきたから。習慣化する内容はお任せするが、小さいことから始めて欲しい。
最後になるが、これを読んでくれている、あなたの人生がより素晴らしいものになることを願っている。