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2020年6月の記事一覧
自然災害と自治。についてぼんやり思うこと。
写真は昨年2019年10月。普段、災害のほとんど無い故郷が台風襲来を受け、山側から街側へ所々水が溢れ出しました。
用水路も氾濫危険水位を優に超え、危険区域の人達へは避難所へ行くよう区長さんや消防団員が声をかけてまわってくれました。実家の親も避難し、幸い被害も無く済みました。
有り難い事に、私の故郷はここ何十年も大きな災害に縁が無く(山際の家屋数軒は土砂崩れの被害があるが物損に留まってる)、いざ
気持ちに寄り添ってくれるだけで救われるのに…
あの人に酷いことされて辛いです、と言ったら、
その人も悪気は無かったし、反省してると思うよ、と、言われ、さらに、
自己憐憫(好きなだけ自分が可哀想、と思ってればいい)と。
私には一切の過失が無いにも関わらず、そのように扱われれば、私を実際傷つけた相手への恨み、憎しみの気持ちは、辛い心情に寄り添ってくれないアナタへの怨みに転換されます。
イジメが起こった時に、その主犯に向かうはずの怒りや憎悪
生まれつきか、環境か、
どっちかだけじゃないんだろう、というのは想像できるけど、どっち要素が大きいのかな、という疑問を残したまま、答えはきっと出ないまま。
生まれつき、育てやすい子とそうでない子がいるというのを聞く。子育て経験がない私にはわからないのだけど、耳には入ってくる。
そういうエピソードを聞くと生まれつきの要素は大きいんだろう、と思ってしまうわけで…
真っ白のまま産まれてくるわけじゃない、遺伝子による個体差