day108 理不尽さを受け入れてみるのも時には大切だ。
ただいま、事業復活支援金の手続き中である。
申請前にもまあまあやらかしているのだけれど、なんとか乗り越え本申請。
と思いきや、リジェクトされて戻ってくる。
なんだかなぁと思い、再度確認して修正し、改めて申請してみたものの、またもやリジェクト。
何が原因かよくわからん。
ということで、何をどうしたらいいのか確認するために問い合わせの電話をした。
すると、確定申告書の受領印(税務署名部分)が不鮮明!とのことだ。
いや、ハンコついたの税務署さんですよね?しかも事前確認でちゃんとチェックしてもらえてますよね?何のための税務署のハンコと、何のための事前確認だったの?
そしてこれまでも何度か給付金申請に使用して、こんなこと言われたのは初めてですが?
と、頭の中はハテナに包まれながら、納税証明書の提出を求められ、e-taxで申請して添付。370円也。
ひとまず再提出したところなのだが、あまりにも腑に落ちなくて、一緒にプロジェクトをおこなう仲間に愚痴ってみた。
話を聞いてもらえて、終わったら喜ぼう!と励まされて落ち着いた。
事務所からの帰り道、自分の怒りや理不尽さについて振り返ってみたところ、思い出した出来事があった。
友人を車に乗せたら後部座席でシートベルトしてなくて、わたしのゴールド免許が取り消しになったこと。
怒りというより、ただの理不尽というか、心の中の声は『わたし悪くないのに!』だった。
そして次に、最近クライアントさんにやらかしたことも思い出した。
リーフレットにQRコードを入れたら、何故かエラーが起きて読み取れなかったのだ。いつもならQRコードの読み取り確認をするのに、今回は急いで慌ててしまい、確認せずにデータを印刷屋さんに出してしまい、納品されてしまったのだった。
そう、わたしもこのクライアントさんに対して、しっかりとご迷惑をお掛けしているのだ。クライアントさんは悪くないのに、QRコードの訂正シール貼りをする羽目になったのだから。
みんなそれぞれ、気づいていようがいまいが、何処かで誰かに迷惑をかけながら生きている。
理不尽なことも世の中には当たり前のようにたくさん存在していて、でも時には受け入れる必要もあるのだということ。
クライアントさんがわたしを許してくださるように、わたしも今回の出来事を受け入れることにした。そして早いとこ支援金よろしくお願いします、と願うのみ。