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hit2neo
day125 開運しない名刺ってどんなもの?
昨日書いた、開運名刺の話。
開運名刺鑑定会、近いうちにやるけれど、自分でもある程度見分けられる部分をいくつかお伝えしておこう。
まず、名前。
名前の文字が離れすぎていると、お金が入っても手元に残らない。たとえば
[ 高 橋 直 美 ]
みたいなヤツ。名前が二文字の人は、バランス取りにくいかも知れんけど。
次に肩書き。
名前の上に肩書きを書くなら、ひとつだけにしておいた方がいい。あんまり書くと押しつぶされる。役職と資格なら、分けて表示させるのがおすすめ。
そして名前の位置。
名刺の、ど真ん中がベスト。せめて上下の真ん中を狙って欲しい。真ん中より下だと実力より低くみられがち、上だと見栄っ張りになりがち。
最後に住所などの情報。
これは4行くらいで収めておきたい。それ以上になると、なんかよく分からない忙しさに忙殺されがち。
まだまだあるけれど、これだけでも、ちょっと自分の名刺を見てみるのが楽しくなるかも知れない。そして案外、当たっていると感じるのではないかと。
昨日もお伝えしたように、自分が気に入ったデザインで、自信を持ってお渡しできるもの、というのが最大の開運ポイントであることには違いない。
あとは、本人の目指す方向性と名刺のイメージが合致しているかも重要。そして、紙質もまた重要なのである。
ついでに言うなら、名刺だけでなく、そこからウェブサイトに行けるなら、サイトのデザインもまた重要で、ひいては提供するサービスや事業内容、価格設定などまで影響する。
要するに、ブランディングの始まりなのだ。
わたしが名刺を侮らないでほしい理由は、そういうことなのである。
名刺は、宇宙。というか、宇宙とアクセスするためのツール、みたいな存在なのかもしれないと改めて思う。