単に分かることと、しみじみ痛感することの違い
例えばこれやると体にいいよとか、こうすればこうなるよとか、話だけ聞いて「うんうん、そうだね!分かった、理解できた」みたいなのって、日常でもよくあることだと思う。
まずは頭で理解して分かってるっていうのは、最初のとっかかりでこれも大事なステップだよね。
理解してないと、その先へは進めなくって。
次は、実際に行動を起こしてみるというステップ。分かった、知ったことをやってみる。自分が体験することを通して、全身で知る、理解する。
それでも、ふーん。くらいのこともあるし、まぁそうだね。っていう感じなこともあると思う。
それで、分かった、知った気になっちゃうこと、私はたぶんたくさんある気がする…
それで次のステップは、その行動を定期的に続けるということ。経験を重ねていく。そうすると、1回目に行ったときと、例えば毎日続けて半年経った時とでは、感じ方が違ってたりすることがある。どのくらい続けると変わるかは、人それぞれ、行う内容にもよると思う。
そのとき、あ〜そうか、そういうことなんだって、しみじみと痛感して、しっくりきて、全身で納得したり、胸の中にあふれるような感覚が押し寄せたり、からだ中にははぁ〜って染み込む感じがしたりする。
なんか、言い表しにくいけど、そういう違いをめっちゃ感じてる今日この頃。
そして今1番こころにとまってる言葉。
献身と敬意をもって、
日々たえまなく鍛練し続ける
ずっとこれを携えて生きていきたい。