『距離って大切なんです。年齢を経て、今、実感していること。』

小学一年の時までは、
家の近所に沢山の友達が住んでいた。

地元の区立小学校に通っていたからだ。

ところが。
小学2年になって、
国立大学の附属小学校に行くようになった。
すると…
友達はみんな遠くに行ってしまった。

同じ東京都内とは言え、
世田谷区や新宿区、杉並区…

以来、ずっと
友達とは距離が…
物理的距離があった。

気持ちは通じていても、
すぐには会えない。

それから数十年。
今…
気がつくと！
同じ会社だった読売テレビの先輩や後輩。
お茶のともだち。
たまたまご縁を頂いた方…

あれ？

みんな、我が家から歩いて数分とか、
道を挟んで向かいとか…

気がついたら
皆さんお近くに住んでいらっしゃる。

わおっ！
まさに『スープの冷めない距離』。

近くにお友達が住んでいる、
と言うのは、想像を絶するくらい有り難い。

体調が良くなくて倒れたら…
食材やお料理を持って来てくれたり！
病院食のランチを作ってお招き下さったり！

冷蔵庫が壊れたら…
簡易の冷蔵ボックスを持って来て下さったり！

思わず涙がウルウルするくらい、
皆さんにお世話になっている。

それ以外にもお食事会に誘ってもらったり、
演劇に誘って貰ったり。

もちろん！
距離に関係なくお友達は本当に大切。

でも、
やっぱり！
近いと…
すぐに会える。
顔を見て話せる。
温かい体温を感じられる。

本当に本当に有り難い。

近くのお友達への感謝とともに
遠くに住んでいるお友達への想いも強くなる…
そんな今日この頃。

　　　〜　☆   〜　☆   〜

皆様、いつもお世話になってばかりで、
ごめんなさい。
本当に本当に有難うございます(o^^o)

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