『生まれて初めて“茶道雑誌”買いました!裏千家なのに表千家の雑誌を買う理由とはっ?』
この度、
生まれて初めて“茶道雑誌”を買いました!
私が習っているのは裏千家。
なのに、
なぜ表千家の本を買ったのでしょうか?
その理由は、
私が作ったお茶碗にありました♫
先日、『お茶会デビュー』させて頂いた
自作の織部のお茶碗ですっ♫
そのデビューの場が!
伝統ある表千家の月釜である
『曙会』だったのですー!!
私にとっては勿体な過ぎるお話に、
心臓がバクバクしましたっ!!
『曙会』の釜がかけられるのは、
大阪は淀屋橋の鶴屋八幡の本店。
ビルの中に茶室の建物があり、
表·裏·武者小路の各家元の庵名を頂いています。
表千家の先々代家元、即中斎宗匠も
お越しになられたと言う
歴史も格もあるお茶室なのです。
そんな歴史ある『曙会』を主催しているのは、
幕末から続く、
大阪は上本町の老舗のお茶屋さん。
その石本川口軒の石本明さんとご縁を頂き、
なんと!
私のお茶碗を月釜で使って頂くことになりました。
そして、
その日の月釜の様子が
表千家のバイブルとも言える
『茶道雑誌』の12月号に掲載されたのですー!!
つまり…
『曙会』の月釜の様子が載せられた訳で、
私はそのご相伴をさせて頂いただけなのですが…
(^◇^;)
はっはっはっ…
お茶碗の作者として名前も載せて頂き、
拙いお正客をさせて頂いた写真まで…
もう、これ以上の喜びはありませんっ( ^ω^ )
当日の様子は、こーんな感じ。
宜しければ、
本屋さんで売っている『茶道雑誌』。
是非是非、
お手にとって頂けましたら幸いです。
それにしても!
自分のお茶会デビューもドキドキしましたが、
お茶碗デビューまで
こんなにワクワクするなんて!
本当、お茶の道は色々あるものです。
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