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〜“妊娠ですか?”激しい痛みで苦しむ私に? とほほ。救急車のお世話に…〜

朝から嫌な感じでお腹が痛くなり始めました。

とは言え!
最近、腹痛は常習化していたので、
絶食したらマシになるかと思い
家で飲まず食わずで寝ていたのです。

その日は夜から約束がありました。
普段、なかなか会えない方との会食。
そこまで気にする痛みではなかったので
出かけてしまったのです。

ところが…
電車の中で。
立っていられないほど痛みが増し始めました。

見かねたオジ様が席を変わってくれます。
「有難うございます、お腹が痛くて。」

そんな私に何を思ったのか…
『生理痛ですか?それとも妊娠?』
「はあ?両方とも違います!」
オジ様にキッパリ返事をしながら…

あら、妊娠出来るほど若く見えたのかしらん♫
などと、ほくそ笑みながらも、
痛みは激しくなります。

電車の途中で、
約束の相手に泣く泣く状況をLINEして、
今日は残念ながら行けません、と告げ、
最寄りの病院へと行き先を変えました。

なんとか這うようにして消化器専門の病院へ。
ギリギリ…診療時間に間に合いました。

血液検査をしたばかりの私にお医者様が
「植村さん、白血球の値が上がっています。
 盲腸か、持病の憩室炎か…
 とにかく救急病院へ行って下さい!」

えっ!!
と言う間に救急車が来て、
大きな病院へ。

血液検査とCTで
またまた『憩室炎』だと判明。
即、入院になりました…
とほほ。

またまた絶飲絶食、点滴にしばられる生活。

初めて憩室炎になったのは2年前。
やはり緊急入院で退院の目処も立たず…
結果として退院出来たのは9日後でした。

あれから時は流れ、
点滴さんも進化しておりました。

2年前は点滴が落ちるスピードを
看護師さんが手で調節していましたが、
今は機械が!!

これによって看護師さんの手間が省ける上に、
正確な時間で点滴が終わるようになったのです。

知らない間に点滴が終わってしまうと
血液が逆流してかたまってしまいます。
すると…
その血管が使えなくなって、
別の場所を探さなくてはなりません。

結果として、
腕のアチコチに針が刺され、
細い血管を無理矢理、点滴に使うことに。

そんな点滴あるあるを、
この機械があれば避けられるのです。

なーんて素敵な機械でしょう!

定期的に入院すると分かること、
色々あるんですねー。

などと感心しながら
まだまだ退院の目処は立ちません(;ω;)
とほほ。

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