『夏の一服☆涼を取り入れる工夫。“翠焔”と言う銘の茶杓とは!現代作家の方の道具組にトライ♫』
暑い夏!
だからこそ、気合を入れるために自服♫
頭の中を空っぽにするために
自分で自分のために点てる。
透明感に涼を感じるよう、
茶入れとお茶碗はガラスで作られたものを。
お菓子は近所の常盤堂の向日葵🌻
でも、今日のご馳走は
菓子皿と茶杓。
菓子皿は吉田正和さん。
現代作家の陶芸家だ。
葉を揺らす風を感じるような…
なんとも言えない繊細な緑釉のグラデーションが
可愛らしい向日葵を引き立てる。
そして、茶杓!
惚れ惚れする、この色♫
そして細工!
銘は『翠焔』。
翠の焔(ほのお)と書いて“すいえん”。
そう名付けてみた。
ステンレスを焼いて色を出している。
まさに焔(ほのお)の色。
なんとも言えない翠になり
玉虫に変化する。
田中潤さんの作品。
せっかくなので、
お洋服を作ってみる。
玉虫色に変化する茶杓なので、
淡いピンクで、こちらも玉虫に変化する布で。
間には焔のような朱を…
まずはお茶杓の背格好に合わせて布をカット。
表を中にして袋状に縫う。
ひっくり返して…
縫い合わせると!、
ほぼほぼ出来上がり(o^^o)
焔(ほのお)のような朱色がチラッと見える
“翠焔”と言う名のお茶杓にふさわしい袋が完成!!
サイズもぴったり♫
現代作家さんの作品でのお道具組み。
いつか、そんなお茶会をしてみたい☆