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【インド映画】「チャーリー」
ちょっと時系列を崩して、インド映画ネタが続く。
「チャーリー」777Charlie カンナダ語 164分 (2022年)
7月11日(木)に雨の中、MOVIX京都にかかっている「チャーリー」を観てきた。タイトルだけだと、インド映画だと気づかずに、観そこねるところだった。カンナダ語映画といえば、最近「K.G.F」を観たので、「ああ、血まみれのアクションもない、なんて平和な映画なんだ」と思った。
なんといっても、主役のワンコ(ラブラドール・レトリーバー)のチャーリーが名優で、人間の主人公ダルマを見つめる瞳や、前脚をかけて問いかける姿、カッコつけてバイクのサイドカーに乗るポーズなど、切なくなるほどカワイイ。パンフレットにも、出演者のトップにあげられている。
人と犬のロードムービーという紹介だったので、そのつもりで観たら、前半は孤独なダルマがブリーダーから逃げ出して野良になったチャーリーに心を開いて受け入れていく過程が描かれていて、後半は北に向かってのロードムービーだった。でも。前半の過程があるから、後半の旅が活きてくるのね。
その日は、平日で雨のなのに、インド映画としては30人ほど観客がいて、ちょっとビックリ! ワンコ効果か。
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