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宮島での驚き3つ


宮島へ行ったらぜひ行って欲しいところ、びっくり3箇所です。

1つめは先ずここ喫茶店↓

その名も「昭和カフェ」です。

昭和レトロで、タイムスリップした気もちにさせてくれる素敵なお店。私の子供時代を思い出します。
外国人旅行客をターゲットにした”Café”が次々と建並ぶ中、ここは何十年もこのまま昭和な佇まいで、宮島の変遷を見てきたそうです。
素敵なママが言っていたのは、今はなんでも流行りの時代。御朱印帳も然り、厳島神社で結婚式も然り。昔は厳島神社では結婚式を挙げるなんてとても考えられない事だったと。
ここへ行ったら、きっと色んな宮島の昔話が聞けますよ。

2つめは
大乗院

正確には、この入り口の階段を登り切ったところの左手に在る、菩薩様です。
こちらの菩薩様が宇宙を指す印を結んでいるのです。これは、「リウマチ膠原病プログラム」にて参加者の私たちをガイドしてくれていた中村司先生が、私たちが宇宙の中の一つの存在というお話の中でサクッと説明されていた「印」のお話に出てきたものです。
私はこの印を結び、瞑想をして宇宙の大いなる力、神様を感じた頃からリウマチが遠のいて行きました。

間近でこの印を見たのは初めてでしたので、びっくりしてひっくり返りそうになりました。
密教の真言宗。。。今回は古神道と真言宗に触れたいと思っていました。しかし唐突に階段を登ってゼーハーしていたところの真横を向くタイミングで出会えるとは。
こちらは、リウマチ関係なく、仏像に興味がある方にはぜひとも見ていただきたい仏像です。
いや、リウマチ の方には特に出会っていただきたいです。

ここで、ゆったり瞑想していると、インド系イギリス人の方に声をかけられました。ヒンズー教と密教は同じで、真言宗はヒンズー教より教義がわかりやすいと言っておりました。
素敵な男性でした。驚いたことにその日の夜に行ったローカルな温泉♨️で、再開しました。

その3
宮島に入り、厳島神社へ向かう海岸沿いの真っ白な砂は、夏の炎天下ではとても目に眩しくそして一歩宮島の聖域へ入ったな、と感じさせる独特な白砂です。
今も目を瞑ると、白い御砂が目に浮かんでくるんです。
宮島の御砂で焼いたお砂焼。
宮島変え帰ってから、偶然にもこの御砂で焼いた焼き物をプレゼントいただきました。

リウマチ闘病中支えてくださったカウンセラーさんに会って、宮島へ行った話をしたら、なんと私のことを思って、私がドイツに戻っても日本への思いを馳せ、ドイツ生活の支えになるものをと思って見つけたのがこの宮島の御砂焼だったそうです。

こういうことってあるんだな、
偶然は有りませんね。
必然です。

真っ白な砂です
その砂で焼いた御砂焼

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