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【子育て】"男子"小学生のサガなの!?と思ったお話
ズボラ子育て日記♪
いつでも初心を忘れないという意味で、たまごファミリー!
ワンオペ育児を楽んでやると決めた!
大変→楽しめる!に変換する子育てマインド発動中!
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まだ子供が産まれる前、
独身時代に公園を散歩していた時に、
元気な小学生達がブランコで
遊んでいるところに遭遇したことがあった。
もちろんそれ自体は
なんてことない日常の中の
一風景でしかないのだけれど
その中の一人の男子小学生が大声で叫び始めたのだ。
「お前ら全員う⚪︎こだからな!」
「マジう⚪︎こ!」
「あいつう⚪︎こだから!」
「俺のだぞ返せ!ち⚪︎こヤロー!」
まあ、お汚いお言葉のオンパレードなのである。
そこで私は思った。
私がもしも男の子を産んだツキにはそんなお下品な言葉使いはさせないわ!
綺麗な日本語を使えるように
綺麗な言葉のシャワーを浴びせて
下品の『ゲ』の字も頭に入らないようにするのだ・・・!!
それから数年後、生物学上『男児』が我が家に爆誕した。
下の子、通称『パンたま』は
とてもおとなしく
人見知りをするような子で
すぐに私のうしろに隠れてしまうような
そんな可愛らしい子へと育っていった。
問題の言葉だが、
褒める時はもちろん
叱る時も綺麗な言葉で叱るようにした。
可愛い可愛いと言って育てたと思う。
先日、必要以上におもちゃやお菓子を買ってと言われ、
「そんなにいっぱいはダメよ、ひとつまで。」
と世のお母さん達が幾度となく言ってきたであろうフレーズを
私も例に漏れずに使った。
するとパンたまは大きな声で言った。
「なんで!!ママのう⚪︎こ、ち⚪︎ち⚪︎、おっ⚪︎い、ち⚪︎ち⚪︎!!!」
・・・
あっれれ〜〜〜〜????
おっかしいぞぉ〜〜〜〜〜〜!!!????
私の育てかた云々なんて一ミリも作用していないかの如く、
パンたまはとても流暢に下品ワードを連発するのであった。
ちなみにパンたまは、生物学上は「男」として生まれたが
とても中性的な人間である。
本人も中間的な感じを望んでいるようだ。
車も好きだし、メイクも好き。
とても活動的だが、整理整頓も上手。
まあ、そもそも、『女だから』『男だから』
なんて誰が決めたのだろうかという話だし、
そこに当てはまっていかなければいけない
なんていうルールはどこにも存在しない。
なので、パンたまも性別なんかにとらわれずに
自分の好きなものを堂々と好きだと宣言し
自分らしさを恥ずことなく探求して行ってほしい。
私もあまり性別で分類された考えは好きではないので
男の子だから・・・
女の子だから・・・
という言葉は普段から使わないようにしている。
しかし今回ばかりはね・・・
考えずにいられないわけです。
お下品ワード面白すぎる〜!な精神は男児特有なのか・・・??
生物学上、男であればもう避けては通れない道なのか?
本人になんでそんなに面白いのかを聞いてみた。
そうしたら帰ってきた言葉は
「わかんないけど言うとなんだか爆笑出来るから
これからもいっぱい言っていこうと思う!!」
・・・はあ・・・。
別に深い訳は何もなさそうである。
今日もキッズとの攻防は続くのである。
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素敵な一日を〜!!
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