【UoPeople】英語力はどのくらい必要なのか【University of the People】
ネット上にはいろいろな体験談が
3年前の夏、University of the Peopleに入学してみようと思った時の疑問点が「私の英語力でいけるものなのか?」というものでした。
少し調べていくと、「日本人 UoPeople 英語力」といった検索ワードでたくさんのブログ記事が見つかるのですが、結構「本物の留学」(いえ、UoPeopleの学びだって「本物の留学」なのですがね)の経験者が占めていて、私のような純ジャパは見当たりませんでした。
UoPeopleが求める英語力
UoPeopleのHPには、次のものが紹介されています。
– Accuplacer
– CEFR
– Duolingo
Michigan Examination for the Certificate of Competency in English (ECCE)
– EIKEN(英検)
– IELTS
– PTE
– TOEFL IBT
– TOEFL PBT
詳しくはこちら(UoPeople: English Proficiency)
それぞれに認定ラインは決まっているのですが、私はどれも当てはまらず、いやぁどうしようかなあと思っていたのです。
英語力証明資格がなくても大丈夫
しかし、UoPeopleのすごいところはここから。
英語力の資格がなくても入れます。
M-Ed(Master of Education in Advance「教育学修士」)のコースであれば、
ENGL0101というコースを修了すれば大丈夫。
もちろん、きちんとコースで学んで点数を取ることが大切なわけですが、
それさえすれば8週間で修士の学習コースに入れてもらえます。
私は迷わずこのルートをたどることにしました。
このENGL0101の話はまた別で・・・。
実際の私の英語力がどんなものだったかというと
「大した資格がないようなくらいのレベルでも楽勝だよ☆」ということが言いたいのではないので、一応書き添えておきますと。
私は英語の教員免許(中・高それぞれ一種免許)を持っており、
勤務していたのは小学校でしたが、英語の専科教諭でした。
ですので、ALTと英語を日常的にコミュニケーションとして使う生活をしていました。
とはいえ、児童向け英語指導が仕事の大半でしたので、アカデミックな英語は特に頻繁に使っていたわけではありません。
・・・という感じで、入学を決めた時点で10年以上はそのような生活をしていましたので、変に勢いづいて「いけんじゃね?」なんて思って始めてしまったというのも実際のところで・・・(そしてちゃんと痛い目を見ますので・・・またこの話も別で・・・。)
もしご入学を検討されている方で「学生時代からしばらく英語は勉強していないなあ」という方は、各種英語力証明系の資格の過去問などをご覧になり、雰囲気だけでも掴まれるといいかもしれません。
で、結局入学するために英語力は必要なのかどうか
結論:必要です。
が、Master of Education in Advanceにご入学を検討されている場合はきっと大卒の方だと思われますので、それほど恐れる必要はないと思います。現時点で資格がなくても、指定のコースを取れば大丈夫ですので、ぜひトライしてみてください!
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