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婚喝ノート その29 O.S.K.I❤️お節介したっていいじゃない♪
バファリンの半分が優しさでできているなら、私の体の半分はOSKI(お節介)でできてます。歩くお節介、お節介が服着てる、しゃべるお節介、もう好きに呼んでください(笑)そんな私がいつできあがったのか…そもそもいつからそうなんですか?とよく聞かれるのでお話します。自覚症状が出たのは大人になってから10代後半?20代前半だったかしら。テレビで「ねるとん紅鯨団」という番組が人気で、ちまたではそれを真似た「ねるとん(お見合い)パーティー」が開催されていました。当時イベントMCを仕事にしていた私は司会をつとめ、なんか知らないけれど私の司会でカップルがよくできるな…と感じてました。まだその時は自分がカップルの背中を押してる大きな自覚はなく、覚醒前です。でも、よ~く考えてみると…そういえば中学校の時、友達のMちゃんが好きな男子の話をした時「わかった、それなら私が○○君呼んできてあげる!」と言って体育館の裏に呼び出したことがありました…。ほかにも、渡り廊下や帰りのげた箱の前など恋のお約束ポイントで友達を引き合わせていたのを覚えています。この性格、持って生まれたモノなのか知りませんが、血が騒ぐというか、ハッキリ覚醒したのは「婚活」という言葉が生まれた12年くらい前です。本能の赴くままに生きてきたら、気づけばこうなって…。どんなお節介も無形ですが、塵も積もれば山となるわけで、今では婚活界の松岡修造と呼ばれ、私の顔を見るとパブロフの犬状態で「なんだか婚活したくなる」って言ってくれる若者までいてくれるから嬉しい。「お節介」って漢字で書くとわからないけれど、O.S.K.Iとアルファベットにすると愛(I)が入ってます。私が見つけた愛、どうぞよかったら受け取ってください♡
D.A. T.E 恋したっていいじゃない♪by渡辺美里