一番苦しかった体験から人生の目的を見いだす…
おはようございます。今日も楽しく1日を過ごしたいですね?
人生の目的は、その人が1番苦しんだところに隠されていると私は思います。あなたがこれまで、1番苦しかった事はどんなことでしょうか?
例えば、アトピーで悩み苦しんだ人は、将来セラピストになって、同じような病状の人を助けてあげることをライフワークにすることがあります。
同じように、人前で話すことを極度に恐れていた人が、後に世界的な講演会になったりするのです。
人と接することが苦手だった人、あるいは神経過敏で落ち込みやすいことに悩んでいた人は、将来、カウンセラーや精神科医になる可能性があります。
悲しみは人を深くする
自分が困った体験があったからこそ、同じことで悩んでいる人の気持ちが状況がよくわかるんです。
逆の例ですが
(名選手、必ずしも名監督にあらず)
と言う言葉があります。
これは、挫折のない人には、できない人の苦労がわからないので、監督に向いているとは限らないと言うことでしょう。
いつもホームランを打っている人に、ホームランを打てない人の気持ちはわからない、と言うのは一理あると思います。
自分がホームランを打つのに苦労したから、同じようにホームランを打てない人の気持ちを理解することができ、かつ、それを克服する方法をアドバイスできるわけです。
あなたにとって、1番苦しかったこと、悲しかった事は何でしょうか?
それは人によって、子供を育てることだったり、売り上げがどん底まで落ちたことかもしれません。パートの後の苦労は、誰にも負けないと言う人もいるでしょう。
そうした自分にとっての苦しかったこと、悲しかったことが、人生の目的につながるケースが多くあります。
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