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一回休みな気持ち~このアカウントのはじまりの話~

こんばんは。なおまるです。

これは、1回休みだなあ、悲しく思うことがありました。
でも、自分の気持ちにコンパッションを向けていたら、だんだんと必要なことなのかも!と思えてきたので、その変化を言葉にします。

あたたかなコンパッションを添えて。


このアカウントのはじまり


このアカウント(およびX)は、りょうこさんとさきさんから学んでいる、「コンパッション・マインド・トレーニング」(通称:CMT)を受けている中で、コンパッションの魅力を感じたわたしが、これまでのSNSアカウントとは別にはじめたものです。

また、学んでいく中で、りょうこさんとさきさんが、コンパッションをより広めていこうとされるタイミングと重なり、コンパッションを広めていくリーダーを育成するための講座(認定トレーナーコース)を開く、というのを聞き、説明会に参加したことも大きなきっかけでした。

説明会でのお二人の話を聞き、今学んでいるコンパッション、わたしも広める一員になりたいなと思いはじめたのです。

現在:コンパッション・マインド・トレーニング」(通称:CMT)を受講中
今後:認定トレーナーコースを受け、コンパッションを広めていきたい

そして、コンパッションについての発信を中心していくことは、これまでのアカウントでの発信とは少し違う気もして、また自分としてのコンパッションの学びを言葉にしていきたい気持ちもあり、noteとXを一新して、スタートしました。

コンパッションの認定トレーナーコース資格認定要件に、クライアントさんの募集・セッションの実施が必要であり、そのためにも体制を整えたい気持ちがあったこともあります。

迷い。不安な気持ち



一方で、おふたりのコンパッションの認定トレーナーコースに参加することには、迷いと不安な気持ちもありました。

ひとつは今の仕事との両立が可能なのかという点。
そして、プライベートの状況を考えた時、挑戦できるタイミングなのかという点です。

正直、認定トレーナーコースの説明会後は、コンパッションを広めるリーダーに挑戦していきたい気持ちと、今の自分の状況を考えて「今なのか?」と不安に思う気持ちがいっぱいで、複雑でした。

何日も、今の自分にできるのか、やりたいのか、ぐるぐると迷い続けていました。

背中を押してくれた存在


そんな中で、わたしの背中を押してくれた人たちがいました。

このツイート以外にも、話をたくさん聞いてもらったり、「応援するよ」というあたたかい言葉をもらったり、自分でも整理をしていく中で、じんわりと私の中で決意が育っていきました。

心の声に従って動いてみよう!

今の状況の中で、できることをやってみよう。

怖いけれど、挑戦してみよう!


そして誕生したアカウント。
認定トレーナーコースへの申し込み。



どきどきのツイートやnote。
コンパッションを学んで思うこと、考えていること、言葉を形にしていくのは、とても楽しく、スイスイと形になっていきました。

(りょうこさんやさきさんをはじめ、いいねやRT、フォローしてくださったり、読んでくださった方もいて、感謝の気持ちです。)

よし!これからコンパッションの学びと、それを広げる活動をどんどんがんばっていくぞー!という気持ちでした。

届いた「平日昼間コース開催」のお知らせと涙


お知らせをもらった時には、正直ショックでした。
(ご連絡自体はとてもコンパッションに満ちたあたたかい内容だったことも添えておきます…!あくまで私の受け取り方です。)

わたしは平日昼間は仕事をしているので、今回の参加は実質厳しいということになりました。

ああ、頑張ろうと思っていたのに。
悲しい。

そう思ったら、涙が浮かんできました。

ぽろぽろ出てきました。

こんな時こそ「悲しみ」を味わう


こんな時こそ、コンパッションじゃないか!

しっかり、自分の感情を受け止めよう。

(そう思えたことが、まさにわたしがコンパッションに出会えてよかったと思うところです。)

丁度美容院を予約していたので、髪の毛を染めてもらいながら。
このお知らせをもらって自分がどんな状態なのか。
じっくり呼吸に目を向けて、自分の気持ちを味わっていきました。

色んな感情と思考が浮かんできました。


悲しい。

真っ白になる。

せっかくつくったアカウントどうしよう。

なんてお返事しよう。

背中を押してくれた人になんて言おう。

せっかく頑張ろうと思っていたのに。

涙。

(美容院でもちょっと涙がでました。ちょうど薬剤を塗って一人でタブレット見ているときだったので、ばれてないと思いたい。)

浮かんできたのは「必要なストップなのかもしれない」ということ


だんだん自分の「悲しい」という気持ちに意識を向けていくと、
「今じゃなかったのかもしれないよ」という言葉が浮かんできました。

今は、ほかにやるべきことがあるってことなのかも。
するすると進むことは進む。
今、ストップがかかるっていうことは、これは必要なストップなのかもしれない。

それは、自分の中でも「確かに」と思える言葉でした


まだ、自分はコンパッション・マインド・トレーニング(通称:CMT)を学んでいる途中で、しっかりコンパッションを学んだぞー!と言える状態ではありませんでした。まずは自分の日常生活の中で、もっとコンパッションの学びを深めたいなという気持ちもあったのです。

また、プライベートで向き合いたいこともあるのでした。


大きな流れに乗っていこう


タイミングが来たら、必要なことは動き出す。

まずは今、タイミングが来ているものを受け取り、存分に味わおう。

気持ちよいシャンプーと一緒に、いつしか心のもさもさは、スッキリ流されていきました。


「悲しみ」はいつしか「安堵」と「落ち着きに」


悲しみにゆっくり向き合い終わると、だんだんと、「うん。今はこれでよかったのかもしれない」と安心する気持ちが生まれてきました。

コンパッションの認定トレーナーコースのために作ったXやnoteをどうしていこうかなあ、という気持ちもありましたが、気持ちのままに動かしてみようという気に、今はなっています。

まずは自分の学びを、無理なく深めていこうと。

すっかりコンパッションの認定トレーナーコースを頑張る気でいたので、購入図書や推薦図書もすべて買っています。(せっかち)
これらの本を読み進めることもそのひとつかなと、思っています。

また、「本当にコンパッションなのか?」というところも、ゆっくり考える機会になると思っています。
わたしが惹かれたコンパッションの要素は、別の概念や学びとも繋がっています。


コンパッションに限らず、わたしが本当に人に提供したいものってどんなものなんだろう、とか考えていきたいなと思っています。


晴れやかな気持ち


noteにまとめてみたら、気持ちがさらに晴れやかになりました。

そして、ここまでやったことも無駄ではないなと思えてきています。

自分の気持ちに素直にnoteやXをはじめてみたことで、「わたしって行動力あるじゃん!」と自分を少し頼もしく思うような気持ちになれたことも収穫だったなと思います。

必要な1回休みを、たっぷり味わうつもりです。

(とはいってもコンパッション・マインド・トレーニングを受講中なので、コンパッションの学びは続きます笑)


今後も、気持ちのままに、自分なりの学びを深めていきたい所存です。

よければ、今後もお付き合いいただけたら嬉しいです。



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