オランダ(ロッテルダム)🇳🇱〜フランス(パリ)🇫🇷へ
10日間のinterrailpass/Eurailpassを購入!
今回の旅では、前回の旅に引き続き別でinterrailpass/Eurailpassを購入しました。購入したのは10日間有効のもので、10日間以内であれば連続して使わなくても良いものです。よって、今回はこのパスを5日と4日の2回に分けて利用します。
18日(木)のThalysが購入できず…
パス利用者はオランダ(ロッテルダム)発、フランス(パリ)着のThalys(国際高速列車)を購入することが可能ですが、この座席の購入可能数はかなり限られています。
そもそも、正規購入すると€200(¥30,000)/人ほどするThalysのチケット。interrailpass/Eurailpass利用者は安く購入できるので、その座席数が制限されていても致し方ないのですが。
半年前から座席を確保しようとしましたが、どうやら売り切れ。パスを利用し、Thalysでオランダからフランスへ移動しようという方は早めの購入をおすすめします。
17日(水)の夕方のThalysでフランス、パリへ
ということで、18日(木)からの旅行ではなく、17日(水)からの旅行へ変更。水曜日は学校も午前中授業なので、夕方のロッテルダム発のThalysを予約しました。
前日の夜に翌日からの旅行の準備を完成させた上で、私は当日、午前中に現地校で授業。相方の先生(フランス出身)から色々とパリ情報を教えてもらいました!その間、娘は学校のスポーツデーを楽しみ…下校後、娘はダンスのレッスンへ。早めにピックアップをしてから、乗車するロッテルダムの駅へと向かいました。
Thalysはオランダ(ロッテルダム)を出て、ベルギー(アントワープ、ブリュッセル)を通過し、フランス(パリ北駅)に到着します。日本で言うところの新幹線のようなThalysは300km/h近くのスピードで移動し、2時間半の列車旅となります。
車内は満席。この4連休を楽しもうという人たちで溢れていました。
19:30頃、パリに到着。そのままホテルへ。
スリが多いと言われるパリ。前回の教訓を活かして(笑)、今回はカバンを変え、バッチリ対策してきました。Thalysの車内では何度も「スリや置き引きにご注意ください」とか「持ち物の管理には十分お気をつけください」というアナウンスが流れていました。それくらい「よくある」ことなのでしょう。
19:30頃パリ北駅に到着し、ホテルへ。今回のホテルはパリ市内でも南の方に位置しています。北駅からは少し遠く、メトロを乗り継いて30分ほどかかりました。
オランダと同様、シングルライドのチケット(約€2)は90分間有効で、公共交通機関であれば何でも乗り継げます。1日チケットは24H制ではなく、その日の0:00(AM)ということだったので、ホテルへの移動以外を予定していないため、今日は買いませんでした。
ホテルに到着し、セルフチェックインを済ませるとすでに21時頃になっていました。この時間からレストランを利用すると就寝時間も遅くなるので、近所のレストランでデリバリーを注文。
部屋で食事を済ませて、この日はパリを楽しむことなくこのまま就寝です!