冬至の朝のインスピレーション。これからは、スピリット=魂で生きる時代
今朝、ハワイはまだ12・21だけれど、冬至を迎える。 今朝、知らないところを旅をしている夢を見た。
これから、どんどん、新しい旅をして行く、人生になるのだな、と感じる。
そして、今朝、清々しい霊気の中、 深く感じたことは、これからは、言葉を介しない、スピリット(魂) の世界で生きる。
ということ。
頭の中の思考を止めて、 言葉を自分の頭から取り除く。
私達が生きて行く世界は、言葉のない、領域なのだ。
言葉のない世界に 自分を置く。 それは、人間以外の、地球上の、自然や 動物たちが 住んでいる世界。
エネルギーを循環させて バランスを取って存在している だけの、ピュアな 本来の世界。
人間から言葉を取りさってしまうと、私たちは、動物たちと同じように、もっと、エネルギーに 集中して、もっと、感覚が 研ぎ澄まされるだろう。
物一つづつの、エネルギー、 波動をもっと、感じられる感性が 培われるだろう。
被造物はそれぞれの、エネルギー周波数でそこに存在している。 創造者の意図、思いがあって、そこにある。
その思いは何だろう。
その、被造物の波動を見つめて見つめて、 その本質のエネルギーを表現したのが、芸術家でいうなら、ヴァンゴッホだろう。
彼は、彼には、見えた=感じることができた 波動を、キャンパスに 描いた。
当時は、見えるものを、写真のように、写実的に描くことが 良しとされていた時代ゆえ、 現在50億円する彼の絵は、
一枚も売れることはなかった。
思考と、言葉を、自分の中から、取り除けば、 本質と、エネルギーを ゴッホが見た、ように、私たちも、感じられる感性を 培っていくことができると思う。
見えるものが 全てだと、頭が考えていた時代は 終わっていくのだろう。
私たちは、スピリット=魂の感性で、 物事の見えない 本質を 見ていく時代に来たと思う。
魂で人を見るとは、言葉で言うなら、生理的な感覚で感じる、が近いかもしれない。
それは、まさに 動物的な 感覚だ。
動物たちは、匂いを嗅いでだり、感覚の好きか嫌いかで、相手を判断している。
私たちも、生理的に好きかどうか、だけで 恋人を決めてもいい。
この人は、こんな仕事をしているから、いいな、とか、思考=理性で 考えている部分は、全く機能しない時代が 到来する。
自分が、まず、自分のスピリット=魂と 共に、生きていたら、その、生命力に瞬間瞬間 感動していたら、外部のものは、
すべて 必要がないことを 感じてくるだろう。
私たちは、何をも、所有できない。
所有することが 不可能な次元に生きている。
だからこそ、逆説的だが、 全てを所有することができるのだ。
スピリット=魂の次元で。
なぜなら、その領域は、無境界であるから。