青い海、眩しい光を前に、瞑想。瞬間に深いところに 誘われ、気づきが起こる、マウイマジック
マウイ島、Makenaビーチへ、朝から出かけて、瞑想。
とても、短い時間で、深い気づきと、癒しの瞬間を与えていただく。
太陽の光と、青い水と空の、純度の高さくる、インスピレーションの祝福。
この、眩しい瞬間も、地球は回り続けていて、今生まれてくる魂があり、今、地球を去ってい
く魂があることを、感じた。
私たちの魂も、地球を流れる、水のように、循環を繰り返す。
何も持たずに、生まれ、人のお世話を受けて大きくなり、 多くのものを得ながら、最後は、
何も持たずに、去っていく。
何かを持つ経験を経ながら、「私たちは何も、持てない」ことを、魂で悟っていく。
3次元の時間空間を 制限された、地球ゲームを楽しむために、やってきた 私達。
もっと、大きな 宇宙の愛を受け取りたい私でありたい、と 宣言したら、そのような 体
験 に導かれる。
今日の瞑想の中で、一番この世で、許せない、憎しみをも感じたあの人達を 私は、
もう許すことができる自分になることを 自分に許せるな、という感覚が来た。
なぜなら、私は、もっと大きな自分になりたいから。
愛の制限のない、自由な 私になりたいから。
その人は、母を苦しめた、叔母である。
この世で、こんなに、露骨で、意地悪なことを言う人間がいるのかと、それも、その人は、父
親の妹なのかと思うと、子供の頃から、血が繋がっている親戚という関係が 不甲斐なかった。
何度か、好きになれるよう、歩み寄っても、辛辣な言葉しか返ってこないので、ほぼ、諦めていた 彼女との関係。
もう一人は、弟の奥さんである。 家族ができたと私は喜んでいたのに、「なおちゃん、私
たちは 他人なんだから、もっと気を使ってよね」ときた。
とにかく、いろんなありえないことを言われ、 私は深く傷ついたのだった。
そして、瞑想の中で、感じ取ったことが、二人の共通項だった。
おばは、父のことが 大好きで尊敬していた中、私の母と結婚した。寂しかったのだろう。
弟と私は、とても仲が良かった中、 弟は、結婚した。 私は姉とはいえ、彼女にとっては、
一人の女性としか、見えなかったのだろう。
叔母も、父が他の女性に取られることに、嫉妬し、 義理の姉も、自分以外にとても仲がいい
女性=私、がいることに嫉妬した。
それを感じた時に、まだまだ、若くて、幼い人たちだったのだ、と思えて、 許せるような気持ちになれた。
あの憎かった叔母を許せます。
私は、今、こんなに 光の祝福を受けているのだから。
美しい海と 光を目の前にして、私の中の、小さく、凝り固まった領域が、解き放たれ、さら
に、大きな愛が 自分の中に入り込んでくるような 感覚になった。
許せると自分の心は緩む。
緩むと、心地よい。
心が穏やかになる。
自分の意識が拡大していくことは、愛の領域が広がっていくことであり、それは、何よりも自分が心地よいことに繋がってくる。
マウイの青い空、青い海、輝く光、緑の木々、 包み込んでくれる、優しい空気感。
今朝も、深い魂の癒しの旅へ、導いてくれて 有難う。