体型を変えていくとは、親から譲り受けた、カルマを 変容させていくことにつながる

私は、小さい頃から、太っているわけではなくても、必ず、お腹が ぽっこり出ていた。

それは、ずっと、そうだったから、お腹とは、そういうものだと思っていたし、ある時、母親が私にこう言った。


「なおちゃんも、お腹出てるね。私も、出てるし、おばあちゃんも、出てる。 これは 遺伝だわ」


子供の頃、こう言われた事がずっと、記憶に残っていて、 私が お腹が出てるのは、遺伝だから、 これが普通なんだ、

と、思っていた。

そこに疑問を持ったのが 数年前。 本当に、遺伝なの? DNA に刻まれてて、変える事ができないもの?

そこから、チャレンジを始めたのが、 DNAを 超える、お腹ぺったんこプロジェクトなのだ。


単に お腹を 引っ込めるということだけでなく、本質的な意味は、 自分が引き継いでいる、先祖代々の、カルマや 思い込みや、思考のパターンを 変容させるということ へのチャレンジに繋がる。


お腹周りの脂肪が 燃焼すると、体が 軽くなり、 自分の立ち位置、というものが 上方に移動する。 見えてくる情景も変わり、動作も変わり、それに伴い、感情パターンも 変化してくる。 


神経の可塑性 と言われる 領域が 新しく形作られてくる。

こうした プロセスは 当然、人生そのものが 全く新しい 可能性へと開かれていく。

ダイエット=痩せる、という単純なものではなく、 身体を変化させていくことは、 その人が 生きる、宇宙空間までをも、変えていくほどの、ダイナミックな 人生の旅路であることを 日々 痛感している。


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