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断食3日目 炭治郎のような嗅覚がやってきた

本断食3日目を超え、
90時間、食べものを食べずに過ごしたことになった。


きっかけは、友人から「直子さんもやってみる?いいよー」というような、軽いお誘いだったのだけど、「やったことがない事だからやってみようかな」くらいの気持ちだったところに、
「断食はメスのいらない手術である」とか、
「断食で治らない病気は医師にも治せない」などと欧米では言われていると聞き、更に興味を持った。

後から思えば、「断食後に営みをするとコウノトリが非常に来やすい」と、友人Hくんが話していたことを思い出す。

種を守り子孫を残すという野生の力が、生命保持のぎりぎりに置かれることで、出るんだそうだ。
(その後、実際にH家が子宝に恵まれていたのは偶然か必然かわからないけれど)


断食期間中、酵素ジュースだけは口にして良く、それ以外はノンカフェインのお茶も許されている。

大好きなコーヒーを絶ったのは先週の金曜日だから丸々1週間カフェインを抜いている。
お酒もね。


そんなこんなで丸々食べものを口にしない日が3日過ぎゆき、

今日は待ちに待った回復食の日だった。

ファスティングアドバイザーからは、「回復食がものすごく大事!」と念押しされていたので、それには気をつけていて、昨日のうちに有機栽培の大根を用意しておいた。

梅干しは、うちにはいつも、白干しが常備されているので、大丈夫。


大根をことことと煮込んで、その煮汁を白湯としていただく。

ランチには、その具である大根1/3本と梅干し3粒を段階を経ていただき、
ディナーは昨日から準備して発芽させていた無農薬発芽玄米をおかゆにしての玄米がゆと、お味噌をほんの少しいただいた。


自家製の手前味噌なのに美味しすぎてびっくりしてしまった。
この感覚は私の腕前ではなく、腸内細菌が喜んだ声だなと思った。

玄米がゆを食べたら、かなり眠気がやってきた。その後、湯船につかったらなんだかほろ酔いのようなふわふわ感があって心地よかった。


からだは映画「メメント」の主人公のクリスチャンベールのようにあばら骨が出てきて、息子を抱っこすると骨が当たって痛いくらいだった。

嗅覚は冴えに冴えて、30回くらい湯で流しても、使った洗剤の匂いがわかるくらいになってしまった。


頭はすっきりしていて使いやすく、判断力も更に速く確実になったと思う。

予想を遥かに超えて、大変じゃなかったというのが印象で、自分でも驚いています。

玄米の発芽はバーミキュラ鍋で温度設定37°保温にして約30時間ほど見守って作っています。

玄米にクチバシが出来たら、「発芽玄米」の出来上がり。


「食べる」も面白いけど
「食べない」もなかなか面白いな、と思った1週間でした。


ファスティングアドバイザーの阿部ゆかりさんきっかけとサポートをありがとうございました!


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After no-eating for 90hours, DAIKON radish & UME plum are best choice to knock to ask how the stomach feel.
After eating dinner ( brown rice porridge) , I had a bath, in hot water, I felt I was like stoned .

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