眠りと食、食と生活、生活と眠り より生産的でより良い一日を送るために_Vol1
*この文章は、「ブレインスリープ」という睡眠に関するプロダクトを研究、販売している企業様より依頼を受けて私個人の意見と経験、体感をまとめ、記事にしたものです。
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46歳になった。
仕事をスタートしたのは21からなので、もう四半世紀が経った。
見た目若作りしている?からか、多趣味だからか、少し低くみられる事も多く、そんなことないですよ〜などと言いつつ、まんざらでも無い表情がバレているかなと自覚している。
そんな「見た目若」系の私だけれど、仕事や家事や子育てを続ける中で、実感している変化がある。
それは、眠りについて。
年齢を重ねてから、睡眠にはつけるのだけれど、3時間程度で目が覚めてしまう。
「睡眠維持困難 」というらしい。要するに不眠症の事。不眠症まで大袈裟な症状はないし、そこまでシリアスには考えていなかったものの、やはり目が覚めてしまうのは気持ち良く眠り続けられるのと比較して、気持ちが良いものではない。
目が覚めてしまった場合、どうしているか?もう一度眠ろうと努力する時もあるし、起きてしまって翌日の朝食の支度をしたり、調べ物をしたりして1時間過ごしてからまた眠りに就くこともある。
翌朝、だるくてだるくて動けないみたいな事態はそこまでないのが幸いだけど、夜1人起きていても考えが頭に浮かんでは消え、浮かんでは消え、となって時間が過ぎるだけなので、できれば心地よくそのまま眠り続けたいなぁ、と思っていた。
「心地の良い睡眠」を受け取りたくて、いろいろ試していた中で、いくつかの体感をリストにしたので一旦、それを今日はシェアしたいと思います。
Positive tips
1. 断食中は眠りにすっと入れ、翌日のすっきり感をすごく感じる。
2. サウナに入った日は、ベッドに入ってから、余計な考えがぐるぐると駆け巡るみたいな事がなく、リラックスを感じ、眠りに入りやすい。
3. テニスやヨガ、サーフィンやスノーボードなど、「運動」をした時は、入眠も深い眠りも良いと感じる。
4. お酒を飲まずに、お茶や白湯で夕飯を済ませた日は眠りが深く、目覚めも良い。
5. KNK(kohnenki)による頭痛などを感じると眠りが浅い。
6. ほてりやいらいらならセージのお茶、それ以外ならバレリアンというハーブのお茶が眠りの前の「リラックス」を促す気がする。(ちなみに個人的に眠りに良いとされるカモミールが苦手!)
Negative tips
1. 食べ過ぎた日はいつまでもお腹にものがある感覚で、眠りが浅い。
2. 仕事の案件を数多く抱えている時は仕事の指さし確認が頭の中を駆け巡り、眠りに就くのが難しい。
3. 夫の仕事が忙しい時期は、無意識に自分も頑張らなくてはと感じてしまうのか、眠りが浅い。
4. 夢や希望は良いのだけど、次の目標や他者との比較などを思い描くと、眠りが浅い。
(自分の手を広げようとする時)
つまりまとめると、脳疲労があると、眠りが浅く。肉体疲労があると、眠りが深い。
そんな体感がある。
長い間、レメディやホメオパシー、アロマテラピーなども活用してきたけれど、
昨年からそれらの植物療法も継続しつつ、ブレインスリープというブランドの枕に切り替えてみた。
はじめ見たときは、そば殻でもビーズでも、綿でもなく、透明のコイル状の仕様なのでびっくりしたけど、オフィシャルでついてくるカバーを使用してベッドに置き、実際に横になってみると、なんだか不思議、見た目の印象で感じる痛さや硬さはなく、なんとも良い感じ。
ほどよく頭の重さで中央が落ち込み、けれど落ち込みすぎず、硬すぎる柔らかすぎず、ふかふかしすぎて埋もれてしまいそう、などもなく、好みだなと感じた。
KNKの話をしたけれど、KNKには、ほてりや頭痛、不眠なども症状として存在する。KNKに効果があるとされるセージティを飲むこともおすすめだけど、「ほてり」による入眠しにくさ、には枕も大いに作用すると感じる。
このブレインスリープはなんと言っても通気性が他の枕と全然違う。
だって中は空洞みたいな形状なんだもの。
ベッドに入り、頭を乗せた瞬間から頭部から発せられる無駄な熱を逃がしてくれ、
昔々から言われる「頭寒足熱」を叶えてくれる。だから、昔から言われる通りの快適。ほんと快適。
ほてりを鎮める、という効果の他、このコイル状によって、リネン類のにおいも気にならない。まだ息子は小さいけど、小学校高学年になれば、汗臭さが成長の証になるはず。男性だけのことじゃないけど、男性は特にKRS(kareishu)を発しやすいらしいので、それを防ぐ効果も副産物として受け取れることになった。
男性と女性の体力の違い、ホルモンの違い、しなくてはいけない事の違い、数々の違いがある。もちろん男性にもKNKという変化もある。
子育てがあり、親御さんのケアやペットのケアがあり、女性特有の月のものがあり、分かり易いKNKが訪れ、焦りと同居する私たちは、気がついていなくても、交感神経は普段からマックスなのだと思う。
ライフスタイル、という言葉があるが、「ライフスタイル=生活全体」はつまり昔から言われる「衣」「食」「住」。衣食住を改めて見つめたときに、昨今「食」においては「健康的な側面」が「美味しさ」を上回る意識になってきた感がある。生活全体としての「ライフスタイル」を良くするには、働いて食べて眠り、また働くというシンプルなサイクルをきれいに進めるには日々の判断力や実行力といったいわゆる「パフォーマンス」が高くキープ出来ている必要がある。
自分が携帯電話だとしたら、1日の終わりに充電器にさしてチャージをする必要がある。そうでないと翌日、使えない。人間も同じだと思うのです。
「身の丈にあった服装を」をいつも意識していて、分不相応なアイテムは身につけないタイプだけど、眠りのためのアイテムは決して贅沢品ではないように思う。
それは、何を先に買い、何を後に買うか、という選択だから。
ものを買うとき、私の中での「贅沢」か「豊か」かのジャッジがある。
その「贅沢と豊かさ」の違いについては
noteに記事を書いてUPしているので、是非読んでみて貰えたらと思う。
今日は「眠りの質を上げ、生活全体の質を上げる」というテーマを2023年の抱負とするのは世のため自分のために良いかも、、!という提案でした。