悩み事を軽くするためには

悩んでいる時の姿を想像してみてください。

どんな表情？
どんな姿勢？
頭の中はどんな感じ？

逆に、悩んでいない時の姿はどんな感じでしょうか。
イメージしてみましょう。

悩んでいる時は、
うつむき加減で、顔の表情も乏しく、ねこ背気味。
頭の中は、もやもや、ぐるぐる
そんな感じでしょうか。

逆に悩んでいない時は、
真っすぐか、やや上向き加減で、顔の表情も豊かで、
背筋もピン！としている、そんなイメージですよね。

悩んだ時は、悩んでいないふりをしてみる

（悩み事を軽くしたい）

そう思われる方は、悩み事に振り回されて、
自分に降りかかってくる悩み事で
押しつぶされそうになっている人かと思います。

なかには　“あえて”悩みたい方もおられるので。笑

悩み事を軽くしたいのであれば、
まずは「悩んでいないふり」をするのがオススメです。

悩んでいる外見を変えていくのです。

悩みがあっても、
・背筋を伸ばして、
・顔はやや上に向けて、
・大きく笑ってみる。

でも、頭の中は悩みでいっぱい。でOK！

そんな外見をし続けると、

「え？もしかして私、悩んでなかったりする？！
　ええ？どういうこと？？？」

と、自分の【思考】が混乱し始めて、
悩みを一旦なかったことにしようとし始めます。

そうすると、しめたもの。
作戦大成功です。

悩み自体は変わらないけど、
その質感や重量感を変化させることができました！

行動が変わると習慣が変わる

ただ、「悩んでいないふり」も一度だけで成功するものではありません。

「悩んでいないふり」をし続けることによって、
自分が捉える＜悩みの重量感＞を変化させることができるのであって、
一度だけで変化させるのは至難の業です。

でも、「悩んでいないふり」をし続けることで、同じ悩みが来た時に、
その捉え方が変わる、ということは今までの自分の捉え方の習慣が変わる、ということなんです。

捉え方に習慣があるなんて！と思われるかもしれませんが、
同じ事象があっても、捉え方は人それぞれですよね？

「いつもの捉え方」は、列記としたあなたの思考の習慣なんです。

ただ「フリ」をするだけで思考の習慣が変えられる！

これだけで習慣が変わるなんて！

って思いますよね。怪しい。笑

でも、そう思われたら、まんまと騙されて、ぜひやってみてください。

1か月も経てば、結果が見えてきます。

ただし、
これまで生きてきた年数分の習慣が、
身体にこびりついていることを考えると

「そんなんでけへんわ！」って思う自分も受け入れて、ヨシヨシとなだめながら、毎日少しずつでも「フリ」をし続けること

これが重要です。

誰かと一緒にやってみるのもアリですね！

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