見出し画像

会社員であることの強みを活かす

会社に所属している強み

長年勤めた会社を離れて思うことは、
会社に守られていた部分は大きかったな、ということ。

会社というバックボーンがあるからできる仕事があるし、
取引できる相手もある。
規模的な面でもそう。

また、福利厚生面もゼロに比べると、本当にありがたい制度。

報酬も安定している。


無意識に身についているスキル

そして、同じ会社のメンバーと一緒になって、
会社の目標に向かって日々仕事をしていることも
当たり前のように思いがちだけど、それも強み。

社内向け社外向けメール一つでも、相手に伝わるように書いているし、
他部署の人とのやり取りだって、
双方のメリットや妥協ポイントを探りながら進めている。

時として困難な課題に突き当たることもあるけど、
そこでメンバーといろいろ議論したり、対策を講じることも
会社の一員だからこそ。

会社員としてのスキルはどこに出ても必要とされるスキル。

会社に勤めていることだけで、強みなのです。


当たり前すぎて見えなくなる

そんな強みが前提としてある反面、
それが当たり前になると、
その素晴らしさに気づきにくくなることもある。
さらには他の会社と比較して劣っている部分に不満を抱く。

それ自体悪いことではないけど、
点だけの評価をするのではなく、
当たり前のように日々している業務を通して
着実にスキルが身についていっている ということを忘れないでください。


会社員の強みを活かすには

この強みを活かすならば、何ができるでしょうか?

・会社という提供された場を使って、チャレンジを宣言してみる
・メンバーが笑顔になる、士気が上がるような企画を提案してみる
・他部署の仕事を知ってみる
・話したことのないメンバーと話してみる

一つの組織で色んな人がいるかもしれませんが、
会社というくくりで見ると同士なんですよね。

会社を構成するメンバー。

タッグを組んで、
会社の目標にみんなで向かっている。
詰まるところ、仲間なんですよね。
敵対する相手ではないということ。



会社に所属しているからこそ、
その強みを活かして、
できそうなことから是非やってみましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?