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私がシナリオライターになれた訳

時々、どうしてシナリオを書くようになったのですか?と
聞かれます。 

今回は、私自身のことをお話ししたいと思います。

10代の頃から書くことが好きで、主婦友達と文集を作っていました。

その一人から、
「あなたのはセリフが面白い」
と言われた時、
[セリフと言えばシナリオだ]
とひらめいたのがきっかけで30歳から独学でシナリオを書いてきました。

「才能があったのでしょう」などと言われますが、才能のあるなしは、自分では分かりません。

好きだと思うことをやっていると才能が付いてくるのだと
思います。

好きなことは、努力しなくても続けることが出来ます。私は天職に巡りあったのだと思えます。

下地としては、映画をよく観ていたことがあります。映画は世の中を知る学校でした。

アメリカ、フランス、イタリアなどの映画て外国の世界を。

楽聖ショパンなどの音楽映画。
絵画ではロートレックの伝記映画。 
テノール歌手カルーソはオペラ映画で知りました。 

俳優ではゲイリー・クーパーが好きで彼の映画はほとんど観ていてスチール写真を見るだけで、どの映画か分かります。意思を貫く強さは彼の持ち味でどの映画にも共通しています。

さて、シナリオを書くようになって観てきた映画が蓄積となり人物を想定するとその人の気持ちのセリフが浮かんできます。

セリフを書くのが楽しいので私自身の自分史を書く時に、文章ではなくセリフ仕立てにして全編ドラマ風にしました。

読んでくださった方が、一緒に会話に加わったようだと
言ってくださいました。

表表紙と裏表紙のイラストは 
私の長女が描きました。彼女は陸上をやっていたので、ハードルは人生を超えて行くイメージにしました。

絵は本職ではなく私の最初の、
「エプロン作家奮戦記」の本も描いてます。娘から見た私のありのままの姿です。 

エプロンの方は絶版ですが、図書館にあるかも。新刊の方はAmazon扱っています。

*           *            *

私はこんなふうにやってきましたのでシナリオを目指す方の応援をしたくオンラインでワンコイン講座を作りました。

[シナリオコンクール突破        
 3つのステップ   
コンクール攻略と独学方法]というものです。
私の思いを込めています。  ぜひご覧下さい♪

#シナリオ
脚本
才能
映画

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