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太陽の光を浴びて目を癒す
「太陽の光を浴びてデトックス」の記事で、太陽の光を浴びると視力も回復す
るとお話しました。今日はその方法をいくつかご紹介します。
太陽の光で眼球の日光浴
まず、太陽の光に顔を向け、楽な姿勢で座るか立つかします。→目を閉じ、眼球が日光浴しているのをイメージして、ゆっくり呼吸しながら、光を吸収します。→左右にゆっくり頭を動かして、眼球のどの面からも光が吸収できるようにします。
太陽がジュワーっと目の中に入ってきて、目の疲れを癒してくれているのを感じてください。最初は十五分ぐらいから始め、続けて一時間ぐらいまで伸ばしていきます。忙しい人は、最初5分でも良いのです。とにかく、この気持ち良さを味わってみてください。
室内照明で眼球の光浴
そうは言っても、毎日晴れという訳ではないし、比較的太陽が出ない地域に住んでいらっしゃる方もいるでしょう。その場合は、室内の光を使います。
ランプシェードのシェードを取り、裸電球にする。(できれば古いタイプの電球)→電球に向かって座る。→顔を左右にゆっくり振って眼球に満遍なく光を当てる。
日光か室内照明でシフティング
こちらは、光と影のダイナミクスを使って目を休める方法です。
太陽の光か裸電球に顔を向け、目を閉じます。→そのまま、十五秒。→目を開けて、下を見るか、その他のくらいところに目と顔を向けます。目と顔を室内の影のッブン、暗い部分に、ひとところから次の所へと、シフティングします。→目を閉じて光に当てるー>目を開けて影の部分でシフティングする。を十サイクル繰り返します。時間の長さと回数はご自分で試しながら調節してくださいね。
これを15-20分ぐらいやるだけで、目の疲れが非常によく取れます。ただ、一生懸命やらないでくださいね。楽しんで、感覚を感じながらやるのが必欠です!楽し~いことを思い出したり、考えたりしながらやってください。眩しい光をみて、暗い部分に目をシフトするとき、光の残骸が見えることがありますが、これは、目がリラックスしておらず、正常(normal)でない証拠です。また、眩しい光をみるときめを細めなければならないのも、目が緊張しているからです。
また、太陽の光を直接見るなと言われていますが、実は、正常な目は、太陽の光を問題なしに、直接見ることができるんです。
以前ブログでお話した、ベイツメソッドのカルロスさんによると、サングラスが普及したのは、ハリウッドの光過敏症の俳優が、カッコよく画面でサングラスをかけて見せたのがきっかけだったそうです。「あれ、カッコ良い!私も!」から始まり、サングラス産業が栄えるようになったのですが、サングラスは実は光過敏症を助長するので、「絶対にかけないでください」ということです。