CONTEXT DESIGN 02
いつも必要なくて、常に家にないけれど、あると食卓が楽しくなるもの。
ツールキット"SHARE SOME WITH"は、「他者と食卓に集まってご飯を食べる」「一緒に食卓を囲む」時間を少しだけお手伝いするもの。使い方は自由。キットの受け手によってさまざまに解釈してもらい、食事の途中・食事後に、ともに食卓を囲む人と少しずつ共有できるものが入っている。
「最後のシメが食べたい!」でも、「その人との食事の時間が少しでも長くなるように。」でもいい。
HOWEATINGとは?
どのように食べるのか
→「食べるという行為が何を築くのかを考える」ことを促すためのもの。
BACKGROUND
「食べること」は空腹も満たすたけでなく、自然に人を集め、人を満たし、場も満たす。「他の人と一緒に食卓を囲むという体験がその人にとって小さなしあわせになればいい。」という願いを込めてこのツールキットを作成した。