Nao Kokaji
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CONTEXT DESIGN 02
いつも必要なくて、常に家にないけれど、あると食卓が楽しくなるもの。
ツールキット"SHARE SOME WITH"は、「他者と食卓に集まってご飯を食べる」「一緒に食卓を囲む」時間を少しだけお手伝いするもの。使い方は自由。キットの受け手によってさまざまに解釈してもらい、食事の途中・食事後に、ともに食卓を囲む人と少しずつ共有できるものが入っている。
「最後のシメが食べたい!」でも、「その人との
CONTEXT DESIGN 01
・HOWEATINGあらためて、自分のコンテクストデザイン的企画の言語化をしてみる。
わたしがやりたいことは、food designというよりも、その中の eating designであるということに気がついた。
dancyu2019年8月号の巻末で現編集長の植野さんがこんなことを綴っていた。
料理の味はもちろん、店の雰囲気や会話も含めて、食事を楽しみたいし、食材の産地や生産者に想いを馳せたり
CONTEXT DESIGN 00
「食べた後のお皿」は私なりの解釈で言うと、コンテクストデザインです。
誰(つくり手)がどのように作ったのか。誰(受け手)がどのように食べたのか、そこにはなにが盛られていたのか。
想像の余白がたくさんあります。そして、そこにはたくさんの誤読が生まれるように思うのです。
今回は「わたし」について少しだけ、「コンテクストデザイン」について、そして「コンテクストデザインの実践企画」についての三本立てで
WHAT INSPIRED ME
インスピレーションを受けたものたち
両親の知から吸収されたもの、そして、自分から取りにいった知など。
自分の中に組み込まれていった順番で、自分を形成しているモノやコトたちを年表としてまとめてみました。
改めて、「わたし」を構成する要素(好き)を並べてみると、面白いです。
もう少し分解して、また後で綴ってみようと思います。