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nikki 38

おはよう、日曜日。ひさしぶりのnikkiです。暑い日が続いていて、季節はすっかり夏です。

最近のわたしは、というと、大きな変わり目のときを迎えていて、これからどう在りたいのか、どんな自分になって、どういう人たちと、どんなことをして生きていくのか、自分のもよおしに忠実になって行動していくときがきている、と感じています。

わたしは、これまで約10年間、精神科の病院に通い続けてきたけれど、今まで、頑なに握りしめてきた「病院」や「患者である自分」を手放したいと思っています。病院に行く頻度や回数を少しずつ減らして、最終的には「病院」や「病気である自分」を手放したい。そんな想いを強く感じています。

その上で、この前の診察の時、主治医の先生に「今まで、お薬にはたくさん助けられてきたけど、お薬は対処療法でしかないと思っている。お薬を飲んで治った気持ちになるのではなくて、病気になった根本のわたし自身を治したい。」とはっきり伝えれたのは、よかったと思う。それ以来、お薬は、ほとんど飲まなくなった。

今は、あたらしいお仕事探しへのリハビリに取り組んでいるところで、これからどう在りたいのか、どんな自分になって、どういう人たちと、どんなことをして生きていきたいのか、ノートに書き出したり、わたしの病気の根本であるACの本を少しずつ読み進めていて、自分と向き合っている最中です。

特に、わたしは今まで「自分で決める」ということがすごく苦手だったのだけど、それも克服するタイミングに来ていると思います。真っ白な画用紙に、自分だけの地図を自由に描くような。まだよちよち歩きだけど、今が勇気を出すとき、なんだと感じています。

ベランダのハーブたちやガジュマルさんも、元気にしています。五月上旬頃にうちにやってきてから、すくすく成長している彼らの存在に勇気づけられる日々です。

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