鎌倉こんな店がありました~その5~
COVID19で工期が遅れ、撤退か?とも言われていた鎌倉御成通りに中ほどの右手にホテルが完成しつつあります。割合不思議な形の土地に斜めの門と色々工夫があるようです。
ホテルの名前は分かりませんでした…。
その場所以前何があったかというと、銭湯でした。
滝乃湯という名前でした。
私は結局一度も行かれなかったのですが、時間前に地元の高齢者を中心とした常連さんとおぼしき人達がベンチで座って談笑している風景が好きでした。閉まると聞いてそうした人達と時間、関係はどうなるのかなと思ったのを良く覚えています。
今や銭湯は維持がなかなか大変になっているようですし、自宅にほとんどの方がお風呂がある現在色々難しい点もありそうですが、日本は高齢化は事実で、そうした中に微妙な関係を生み出してしまうこともある「見守りサービス」的なものなどを使うだけではなくこうした「場」を守るという発想があっても良かったのではないかな、と思います。
「自助努力」を、ということでは全くありません。ただ、変に「高齢者」として守る&助けるという発想よりも元気で居られる、楽しく居られる「場」を守る事の方が双方にとって幸せなケースもあるのではないかな、と思うのですが、どうでしょうか?
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