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大好きなピアニスト。
たまたま、その滞在時はバレエもダンス公演もなく、でも大好きなシャンゼリゼ劇場での時を過ごしたいなと思って聞きに行ったピアノ・リサイタルでした。
『春の祭典』で幕を開けた劇場、そして5年間ロルフ・ド・マレがバレエ・スエドワの拠点として借り上げた劇場(契約は7年間でしたが)、100周年の『春の祭典』に立ち会えた劇場、と思いでが沢山の大好きな劇場で新しい才能に出会った瞬間でした。
花火が上がるような華やかで煌びやかな演奏にすっかり魅了されてしまいました。
その日、少しだけ言葉を交わすこと事ができたのですが、まだ発表はできないけれど日本にも行く計画があると聞いて楽しみにしていたのですが、まだ実現していないよう。
実現しますように…。
3月のリサイタルが延期され、5月25日になったとのこと。通常は取れないような素晴らしい席が沢山あり、つい購入してしまいました。
自分のための「希望の空手形」として4月に購入したもの。
この言葉、ある小説からの言葉に倣ったもの、ぴんと来た方もいらっしゃるかも。その話はまた、改めて。
リサイタル日程が近づいてきましたし、パリは劇場再開も目前。
先ほど、フランスの国立図書館から再開のお知らせがきました。予定通り19日には多くの施設が再開、リサイタルは恐らく無事開幕するでしょう。
いいなぁ。行きたいなぁ。
ですが、日本からは出国前のPCR検査陰性、入国後7日間の自主隔離があり、更に日本帰国がある場合は現地でPCR検査、入国後のPCR検査、3日の隔離+3日後のPCR検査+14日間の自主隔離が必要。
つまり、滞在日程に加えて27日間の隔離日程が必要となり、なかなかリアルには難しいのが現状です。
気持がどんなにかの地へ飛んでいっても身体は簡単に行きませんね‥。
フランス在住の友人に代わりに行っていただけるかな。
動画もあがっています。
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