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またメンタルクリニックを転院して

前に通っていたメンタルクリニックのT先生は50才前後で人当たりのいい男の先生だった。看護師さんもすごくいい人でみきが亡くなった時に落ち込んでた私を支えてくれて本当に助かった。ただ、T先生から薬の説明があまりなくて減薬しようとなると先生もどこから減らしていいのか迷っているようだった。何かというと入院しますか?とか訪問看護を入れませんか?と何か減薬の話はそっちのけなのが気になっていた。

そんな時に夫が今私が飲んでる薬の処方をして下さったG先生が都心にクリニックを持っているのを調べてくれて、そこに転院しようということになり、前のT先生が気持ちよく紹介状を書いてくださった。それで昨日頓服を飲みながら久しぶりに満員電車に乗り都心のクリニックに行き、G先生に1時間にわたって現在飲んでいる薬について、これはやめやすいんですよ、とか薬について詳しく教えてくださった。もう70才くらいだけどお話ししててしっかり勉強されているようで、夫ともこのG先生のところに変えようということになった。ただ、減薬をしたいと言ったら、年単位ですよ、気楽に行きましょうと言われて、やっぱり時間はかかるんだな、とため息が出たが、でもこのG先生のもとで諦めずに減薬していこうと思った。

クリニックはうちから電車で片道30分で途中階段もけっこうあり、今朝になったら身体中筋肉痛になっていて、焦って葛根湯を飲んだりしていたが、お風呂に入って普段通り体操をして散歩をしたら、少しだけど楽になった。お昼ご飯の時に笑点を見て笑ったのも良かったかな?でも、ここまでの筋肉痛になったのは久しぶりだったので、マッサージ師さんに不安な気持ちを言ったら、3日間もゆっくりしてれば治りますよ、大丈夫慣れますよと言われて、ホッとして、またゆっくりしてたら夕方にはだいぶ楽になってきた。普段から歩いたり体操をするのを気をつけてるつもりだが、まぁ昨日はいろいろ薬局のオンライン服用説明をするのにスマホに登録したりと新しいことをするのが多くてちょっと頑張りすぎたんだろうな。何でもネットで済まそうというシステムが広まるとそれに追いつこうと必死にならざるをえないが、まぁぼちぼちやろう。

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