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日曜日のひまつぶし日記(雪の日の一日)

 数日前から降り積もる雪。今朝も歩道どころか車道にも雪が残っている。今日は仕事が休みなので、家に籠もってやり過ごそうと思う。
 朝からはズームで開催される読書会に参加した。メンバーのみなさんはほぼ標準語だから、九州暮らしの私は言葉遣いやイントネーションに気を遣っていた。今はそれも個性でいいじゃんと開き直っている。
 読書会は生活のなかにあるルーティンのひとつになった。意識高い系の勉強会のひとつなんて無粋な考えではない。私にとっての最高の遊び(=読書会)を全力で取り組む、それは、子供が野球やゲームなどに夢中になるのと同じ。飽きるまでやって、飽きたらまた別の遊びを全力で楽しむだろう。
 
 ちなみに今日紹介した本は「ナツコ 沖縄密貿易の女王」」
戦後の沖縄の密貿易時代(1946年から51年)才覚、度胸ひとつで大金をつかみ、女親分と言われた女性の人生を描いた本。(第37回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞)

🍀

 今夜の夕食は冷蔵庫にあるもので済ませることにした。白菜、じゃがいも、長ネギ、ごぼう、冷凍の鶏団子があるので、小麦粉で団子を作って、団子汁を作ろう。ピーマンとインゲンと玉ねぎとエビもあるから、それで天ぷらを。小豆があるから御赤飯、おやつにぜんざいで決まりだ。
 一歩も外に出ないですむ喜びを感じながら、新聞が届く幸せをありがたく思う。新聞配達のみなさまに感謝!




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