九州若手勉強会から学ぶ
皆さんこんにちは!なおです🌱
今日は先日私が参加した「九州若手勉強会」で学んだ3つのことを皆さんにシェアしようと思います。
・様々なことに挑戦したいと思っている
・就活中、就活を控えている
・キャリアを伸ばしたいと考えている
この方々は必見です!
・「九州若手勉強会」とは何か
ー九州の若手(U29)に多面的な角度から
インプットとアウトプットの場を提供するー *公式引用
簡単に説明すると、企業の経営者や様々な分野で活躍されている方をお呼びし、若手のキャリア形成に貢献し、若者同士が互いに刺激しあう場です。
先日行われたこの九州若手勉強会には、
「さくらフォレスト株式会社」の取締役である
西尾さんが登壇されました。
学生の皆さんには、大分のグランピング施設COMOREBIを運営している会社と言った方が伝わるかもしれません。
以下では、西尾さんのお話を自分なりに噛み砕いて、大学生のアクションプランまで落とし込んで話していきます。
・バイト先、職場でお金が貰えるのは当たり前ではない
私たちは、最初から既に継続的に利益を生み出している会社で働くことが多いため忘れがちですが、本来「自分が価値を生み出すからその対価としてお金が貰える」のです。
決して、その場(バイト先や、職場)に行くからお金が貰える訳ではありません。
少し俯瞰したこのような視点を持っていれば、もっと皆さんは豊な人になると思います。いわゆる主体性のある考え方を持つということです。
マインドセット前→こんなに働いているのに給料が少ない(不満💢)
マインドセット後→給料が少ないのは、それ程の価値しか生めていないからだ。もっと価値を生む仕事をしよう⇨対価としてお金がたくさん貰える
明日からのバイト、仕事でいつもの仕事よりちょっといい仕事をしてみようと心掛けてみてください!絶対、今までの世界と違う世界になっていきます。(厨二病っぽい笑)とにかく騙されたと思ってぜひやってみて下さい。
・「ミッション」と「ビジョン」の役割
経営者、部署リーダー、などマネジメントする側に必要な考えです。
この話は、学生にとってはあまりピンとこない話かもしれないので次の項に飛んじゃって大丈夫です。ただ、個人的には、マネジメントされる側=部下の立場の人もマネジメントについて学ぶことで、上司の指示する意図を読み取ることができ、求められている以上の仕事が可能となるなど知っていて損はないと思います。
「同じものを見て話ができる」
これが、ミッションとビジョンの役割です。
主語(見ているもの)が違うと、一緒に仕事をするときに必ず衝突があるといいます。もっと言うと、ミッションとビジョンがないと、それぞれ向いているベクトルが分からないから、お互いの努力がお互いに殺し合う可能性もあると言うことです。
また、ビジョンを持つことは様々な場面でメリットを持ちます。
・選択、決断をしやすくなる
・力を集中させやすくなる
・同じ志の人を引き寄せる
ビジョンを明確に持つことで、悩むことが減り選択・決断の速度を早め力を集中させやすくなります。また、これは自身の経験ですがビジョンを明確に持ちそれを発信することで同じ志を持つ仲間が自然と集まります。
・主体的な考え方を持つことで生まれるチャンス
主体的とは何か?
「主体的」とは、自分の意志や判断に基づき、責任を持って行動することです。自分の考えによって取るべき行動を選択するだけではなく、自らの行動がもたらす結果にも責任を負うことができるという意味を持ちます。
西尾さんの話を例に挙げると
ー会社の取締役を選ぶ選挙があった時、当時会社の中で中核を担っていた自分は選ばれてもおかしくない状況だった。しかし実際は選ばれなかったー
”皆が自分を選ばないのには何か自分に理由があるはずだ”
主体的な考え方ができる人は、原因をまず自分の中に疑い自責の念で考えるのです。
西尾さんは、その後自分に欠けていることは何か考え、それを満たすための行動をとり現在では会社の代表取締役になっています。
何が言いたいのかというと、
納得がいかないことが起きた時、誰かのせいにすることもできる。しかしそこから生まれるものはたかが知れているということ。そしてちょっと苦しいけれど、自分に焦点を当て主体的に考えることで生まれるものは、無限大ということ。
同じ事象が起きても、それを捉える考え方が違うだけであなたに巡ってくるチャンスの数は変わります。
主体的な考え方を育てたいという方は「7つの習慣」の第一の習慣を読むことをお勧めします。
以上が今回、私が参加した「九州若手勉強会」で得た私の知見です!
次回はこの「九州若手勉強会」について少し述べたいと思います。
ではまた!