本番前の練習日誌
今日はいつも紙に書いている本番前の練習日誌をここに書きたいと思います。
そもそもの本番当日のタイムスケジュールにデメリットがあると本番に集中できないので、練習と共に、本番当日のスケジュールが明確で、その本番がスケジュール的に無理のないことを明確にしておくことも大切にしています。
➀W.Brandt op.12 concert piece
今日は本番4日前。
弾いたことがあるけど、4箇所不安なところあり。
各箇所約10回ずつ練習。
Stringendoをritardandoに変えた箇所、まだ感覚に馴染まず。ここも繰り返し練習。
テンポ作りに難あり。メトロノームで練習した。
当日の現場入りの時間、開始と終了の時間は確認済。
その日、別の仕事もあるが時間的支障がないことも確認済。譜めくり問題なし。
②Im Stile von Albeniz
本番一週間前。
和音、装飾音が手におさまらない感覚。
アンサンブルに不安箇所あり。
次の合わせで意見のすり合わせをする必要あり。譜めくり問題なし。
③Fantasy for Trumpet and Piano
本番一週間前。
オクターブで弾く練習。
本番でテンポが上がりやすい曲なのでメトロノームで練習。
間奏は弾けているけど不安。片手ずつ、ゆっくり練習した。譜めくり一箇所不安だが失敗したことはないので大丈夫、だと思う。
④Tomasi Concert
本番一週間前。
左手不安な箇所をゆっくり、左手だけでさらった。
両手でも繰り返し練習。少しつかめてきた。
この曲も本番は走りがちなので落ち着いて弾くことが目標。譜めくり問題なし。
今日の日誌はここまで。
来週本番の曲残り1曲。
来週中には終えたい歌曲の譜読み6曲。
来月のコンクール曲、5曲を同時並行でさらう必要あるが最近さらえていなくて少し焦っている。今週さらう時間を見つける必要あり。
9、10月のイベントの曲決めしようと思いつつ着手できずにいる、、、
◾️日々の生活で取り組んでいること
とにかく今この瞬間にいること
呼吸のワークをすること
人とオープンハートで接すること
言いたいことは言うこと
自分がどういう状況なのか客観的に観る視点をもつこと
他者といる時もリラックスすること
自分のペースで動くこと
◾️本番で意図すること
本番は生き生きとしていて、流動的であることを受容する
自分を大きく見せない
ただただベストを尽くす
しっかり立って前を見てお辞儀する
本番はレッスンで弾いている感覚、プレ会は合わせで弾いている感覚、難しいと思うことを簡単と思える軽い感覚にしていきたい。