入院アルアル
昨日は土用の丑だった。
先週、同室の方たちと
「ウナギは出ないだろうから、せめてご飯にタレだけでもかかってくるといいなぁ」などと話していたのだが、出た!
カロリー制限メニューなので、二切れだったが嬉しかった。
そんな気さくな同室仲間たちが入れ替わり一新した。
気丈で戦中、戦後からのご苦労話しから、闘病の心得なども語ってくれる
おばあちゃま(昼夜の大いびきだけはきつかった)が、
地域包括ケア病棟に移動になって
20歳くらい若返った。お喋り好きだけど落ち着いた方だ。
ものすごく気を遣って心映えのすぐれた若々しい70代の方がご退院で、
寝たきりで甘えん坊おばあちゃまにかわった。
隣ベッドの大いびきから解放されたのは一晩で、
夜中の介助や助けを呼ぶ叫び声、いびきでまた寝苦しくなってきた💦
眠れないと日中の歩行訓練の痛みが強まるのか、余計眠れず
深夜の座薬をお願いする羽目に。
お喋り好きな60代の方もまた包括ケア病棟に移動になり
夜、肋骨数本骨折で緊急搬送されてきたおばあちゃまにかわった。
痛いし動けないのに、静かにされている。
同室の方で回復の速さもかわってくるのかもしれない。
耳栓でも完全にシャットできないのは、眠く頭痛も起きて辛い。
一方で、別病棟に移った60代の方とは
その後もリハ室でお会いすることも多く、夕食後はディルームで
お喋りしたりという交流が続いている。
地元の方なので地域情報も頂けてありがたい。
かわりに電話以外使ってないというスマホにLINEを設定して
使い方を特訓している。
入院中に完全マスターされるといいなぁ。