窯焼き
野いちご/先月から準備していた素地を増量し、絵付けしたところ。
焼き物は1つづつ完成させるのでなく、工程を窯焼きごとに一気にまとめて進めるようにしています。
土を成形したら一度素焼きをしまして、脆い土の状態から、ちょっとだけ丈夫な素焼き生地になります。(それでも卵の殻より脆い)
その後、絵付けして陶芸窯の本焼きは1230度。
うちの窯は電気式です。
陶芸窯の本焼きは1230度で100度ずつ温度をあげてゆっくり焼いて
12時間ほどで、素地を硬くしたり釉薬を溶かしたりしていきます。
その後、2日間かけてゆっくり冷まします。急激に冷やすとわれたりするようです。
電気窯は家にある電源です。
窯たきの途中でたまにブレーカーがとぶこともあります。
コーヒーメーカーが意外に曲者で、つけていいか、家族で窯の温度確認(笑)!
窯出しは一気にできあがります。
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