自己肯定感を高めるには、自分を変えないといけない?
自己肯定感を高めるために
「自分を変えなくては!」
と思って私のところに来てくださる方が
たくさんいるのですが、
実は逆なのです。
「このままの自分でいいのだ」
と気づくことが
自己肯定感を高めることになります。
私は自己肯定感を
「ありのままの自分を無条件に受け入れて愛すること」
と定義しています。
例えば
「内気な自分はダメだ。内気だから大成できない」
と思っているとしたら
この思い込みを外して
内気な自分を受け入れる。
内気なままで大成できることに気が付く。
もし、自分を変えないといけないとしたら
それは
内気であることを変えるのではなく
「内気な自分はダメだ、内気だから大成できない」
という思い込みを変えることです。
自分が本来持っている特性はそのままでいいのです。
「その特性がダメだ」
という思いを変える。
私はそんなお手伝いをしています。
内気だから、内気な人の気持ちがよく分かる。
内気だから、大切な人とだけ付き合う。
内気だから、読書をしたり、内省したりする時間をたくさん持てる。
内気だから、思考が深くなる。
内気だから、執筆作業に向いている。
など、本来持っている特性を活かせばいいだけなのです。
それが
私がお伝えしている
「鋼の自己肯定感」です。