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私の世界は私が創っている

先日、とてもがっかりすることがあって

力を貸してくれなかった相手へ
失望と大きな怒りを感じた。

でも、すぐにわかったの。

相手に対して怒っているように見える
その怒りは、実は自分に対する怒りだって。

「本当の自分」の想いを
叶えてあげなかった私に対する、
「本当の自分」もしくは魂からの怒り。

最悪に見える相手は本当は何も悪くなくて
悔しいけれど、これはすべて
自分が創り出したんだとわかった。


「私の世界は私が創っている」


このフレーズを、これまで幾度となく
目にしてきたけれど

今回初めて、感覚として腑に落ちた気がする。


バシャール曰く、怒りの感情は
自然発生的なもので、15秒以上は続かない。

それ以上続く場合は
そこに何らかのジャッジメントが
入っているのだそう。


物事はジャッジメントを抜くと
単なる事象になる。

そこには何の問題もない。


物事や出来事と、
自分の思考やジャッジメントを

ひとつのボールに入れて
ミックスしてしまうから

それがひとつに混ざって区別がつかなくなる。

そんな話をしてくれたのは
エックハルト・トールさん。


相手が私のお願いに対して
ノーと言ったという事象に

力を貸してくれなかった、
私は誰にもサポートされない、理解されない、
私は拒絶された…

という意味(ジャッジメント)を
与えたのは自分なんだ。


あなたの幸せ不幸せは
相手の言動に左右されるのですか?

この問いを自分の内側へ投げかければ
すぐさまNo!という答えが返ってくる。

私はパワフルな存在だもの。
そんなに無力じゃないって!

相手や外側の事象に左右されてなるものか。

私の幸せは、私が決める!



エックハルト・トールさんは言います。

頭に上ってくる思考は単なる一解釈に過ぎず
真実ではない。

それを必ずしも信じる必要はない。

それに気づいたとき、あなたは解き放たれ
自由になる。


あなたの幸せ不幸せは
相手の言動に左右されるのですか?


それとも、あなたの幸せや活力の源泉は
あなたの中にありますか?


答えはもちろん、後者でしょ!


怒りや失望の感情を
ずっと持っているのが苦しすぎて、

どうにかしたいとあがいているうち
たどり着いた答え。

私の怒りや失望を解消したのはズバリ、

私の幸せは、私が決める!


という能動的な考え方でした。

だって、

私の世界は私が創るのだから!




補足:こちらの記事は昨年、まだnoteを始める前に
Facebookにアップしていたものをもとに
加筆修正したものです。次の記事の前説として☆


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