パニック障害の弊害
パニック障害なんて弊害しかないのにタイトルがおかしいな。まあいい。
パニック障害になってから人への依存が強くなったと思う。
多分パニック障害を患っている人はこのパターンが多いのではないだろうか。
何故人への依存が強くなったのかというと、
パニック発作が来た場合、1人で居るときに比べて誰かが居た方が症状が落ち着きやすいからだ。
だから、友達であったり家族、パートナーに助けを求め易い環境に居るほどパニック障害の症状が落ちつく。
その為、身近な人と離れるようなことがあると急に不安定になる。
今回彼氏と別れた訳だが、ふと、ぼーっとしている時などに、パニック発作の前兆のようなものが急に出てくるようになった。
なにか目の前に集中できるようなことがあれば大丈夫なのだが、それが無いと急にしんどくなる。
特に夜がつらい。
これが怖かったから今まで彼氏の嫌な部分を見なかったことにして付き合い続け、パニック障害の症状を抑えるために彼を利用していたのだ。
自分でも性格が悪いと思う。
でも彼と付き合う前、フリーの期間が長かったのだが、フリーなのは今と同じなのに、以前の時の方が安定していた。
彼と付き合わなければ良かった。
最近そんなことばかり考えている。
もう引きずっていないと思っていたが、まだ後遺症は続くみたいだ。