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「べき」が多いほど苦しいよ
心を楽にする方法
正規の教員として働いていた頃、自分がどんな「べき」に縛られていたのかをもう一度細かく書き出そうと思った。
というのは、現在参加してるこころにまるを マスターコース4期で、「『べき』をはずすチャレンジ」をしているから。
自分の中の「べき」を見つけて、そこを取っ払うことができれば、圧倒的に心が楽になっていくらしい。
その手順は以下。
自分の中にある「べき」は
↓
自分をの中だけのルールで
↓
もちろん、このルール通りにいかないことや、従わない人もたくさんいるから
↓
モヤモヤするし非常に辛いし苦しい。
↓
ならば!!!
↓
いっそのこと、ルールと逆のことをやってみるとどうなるか!?(めっちゃ勇気と覚悟要る!泣)
↓
わぁ!!思っていたより楽じゃん!!
予想していたような怖いことは、何も起こらないじゃん!!
↓
「べき」要らないな!
ってことを、細かいことから大きなことまで、実生活の中で検証していく、ということ。
これが検証できたら、安心できるんだよね、と。
(そうなれたら本当にいいのでございますけれどもね〜)
正教員だった頃の私の「べき」
私は「べき」が多い方だろうな〜とは思っていたし、その「べき」通りにしない同僚にもイライラしたこと多数。っていうか、この手の人は教員に結構多いとも今だに思う。
「自分はこれじゃなきゃ!」って決めている人。(過去の私を含めw)
どんな「べき」かと言いますと・・・
(長文です)
・時間には正確であるべき
・挨拶は元気に清々しくするべき
・髪の毛は染色しないべき
・ネイルは塗らないべき
・地味で清潔な服装を心がけるべき
・シャツの裾は出さないべき
・後輩がやり残した仕事はフォローして一緒にやるべき
・先輩の手が足りないところを聞いて手伝うべき
・新人の先生が潰れないように声をかけるべき
・飲み会を開いて、職場のコミュニケーションが円滑になる一助となるべき
・飲み会では、みんなのグラスが空かないうちに店員さんを呼ぶべき
・お酒が弱い人には、お酒と一緒にお水のグラスも注文すべき
・お会計は率先して取りまとめるべき
・同僚の細かい変化(顔色、メイク、髪型、メガネを新しくした、ネクタイめずらしいなど)に気づいて言ってあげるべき
・同僚の授業教材にイケてる工夫点を見つけたら率直に感想を伝えるべき
・同僚の授業が楽しいと生徒が言っていたら、同僚にフィードバックすべき
・特別支援傾向の生徒が、いつもより前向きな学習態度やコミュニケーションの姿勢をみせたときは、担任および学年主任、養護教諭と管理職に情報を共有すべき
・同僚とは仕事の話だけでなく、相手の負担にならない範囲でプライベートのことも共有しておくべき
・時間をかけてオリジナルの授業教材を準備するべき
・できるだけリアルな教材を用いるべき
・授業中寝ている生徒、立ち歩いている生徒には声をかけるべき
・生徒の知的好奇心を高めるため、ICTを効果的に率先して用いるべき
・管理職の大切にしている価値観を知っておくべき
・同僚にできるだけ迷惑をかけないようにすべき
・定期考査は2週間前に仕上げるべき(印刷は別)
・学年会では自分の役割を認識し、それに見合った方向性から議論を展開すべき
・会議の資料は必ず期日までに揃えるべき
・学年通信は読み手が満足するような記事にすべき(写真も必ず入れるべき)
・写真の注文などはオンラインですべき(今時集金袋にお金入れて集金ってないわ〜)
・朝の活動(運動会や合唱コンクールの朝練)は副担であっても参加すべき
・部活動には、副顧問であってもたまに顔を出すべき
・英語教諭は英語検定準1級以上を取得するべき
・英語教諭はALTと流暢に楽しそうに話す姿を子どもたちに見せるべき
・部活動に土日のプライベートな時間を使うべき
・周りの同僚があまり得意でないことは助けるべき
・(からの)「これができます!」とか言っちゃうと、手伝わなくちゃならなくなり、定時に帰れなくなるから、極力言わないべき
・印刷用紙は大切に使うべき
・給食は(お皿に盛ったものは)残さず食べるべき
・残食は減らすべき
・清掃には目的があるべき
・目的のない清掃はすべきではない
書き出すだけで疲れるな・・・
そして、笑えてくるw
こんなことを思っていながら、苦しくないはずがないと。
そりゃ〜燃え尽きて当然だ、と。
もっと楽にトライできた自分がいたんじゃないかな〜と。。。
実際のチャレンジ内容は、次回書きま〜す!
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