群馬交響楽団東京定期(10/21すみだトリフォニー)。デイヴィッド・レイランドが指揮する緻密で明晰なオケの響きとマーク・パドモア(テノール)の柔らかく深い抑揚ある歌による、ブリテンの歌曲「深紅の花びらは眠りにつく」「ノクターン」が抜群。テニスンやシェリーら英国詩の世界を堪能した。

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