「画鬼 暁斎読本」(河鍋暁斎記念美術館編)より「地獄大夫」(1874年)。骸骨たちは酒を飲んで宴会をし、碁を打ち、三味線や箏を演奏し、喧嘩し、墓泥棒をしたりと好き放題。それらをすべて見て見ぬふりの地獄の遊女。足元には閻魔大王の顔が覗く。蕨市の記念美術館にはこれからも足を運びたい。
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