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ワンランク上の納豆はすごい
最近スーパーで見つけてはまっている納豆がある。
群馬県の老舗、下仁田納豆というところで作っている「ちいさなしもにた」(50g×3で248円+税)だ。
いま入手できるほとんどの納豆がプラスチックの容器に収められているが、これは群馬県産赤松の経木(きょうぎ)で包まれている。発酵には備長炭を使う。そのせいだろうか、開くととてもいい匂いがする。納豆特有のツンとくる嫌な臭いがない。
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最近の納豆は、値段を下げるためだろうか、1パック40gというのが増えた。これは大人一人にとってはやや少ない。50gだと十分に満足できる量で、この差は結構大きい。
下仁田納豆の公式サイトを見てみると、一つ一つが手作りで、製法にも相当なこだわりがあるようだ。これで248円なら安い。
タレやからしは付いていないが、私は白だしとハインツのマスタードで代用している。それで十分においしい。
豆腐で有名な三之助から厳しい指導を受けた結果が現在の繁盛につながっているという。日本のものづくりの美しい物語として、なかなかに読ませる記事「ものは順繰り」があった。納豆が好きな人、商品開発やプロモーションに興味ある人は、業種を問わず、ぜひお読みになるといいと思う。
ちなみに、下仁田納豆からは何ももらっていませんので。念のため!