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ネトゲ依存症を克服した方法

こんにちは。なおきちです。

今は普通に会社員として働いていますが、大学卒業して1年半くらいは引きこもりでした。
しかも1日の大半の時間をネットゲームをして過ごしていた「ネトゲ依存症」です。
当時はテレビの引きこもり特集に出てくる人のような感じだったと思います。

依存症の怖い所は、トイレ、お風呂、食事の時も常に依存しているものの事しか考えてない状態になります。
ゲームばっかりしていて、自己嫌悪にはなって辞めたい!という気持ちはあるのですが、なかなか辞める事ができないのです。

どうやって克服したかというと、僕の場合は「人」と「お金」です。

その当時はオフ会が流行っていて、引きこもりながら楽しそうだなと思って参加してみたのです。そしたら、僕の知らない楽しさがありました。

「人と話すのはこんなに楽しいものなんだ」
「色んなオフ会にもっと参加したい!」
「みんなで何かをやるっていいなー」
「新しい体験したい」

と思ったのです。

オフ会に参加するのにお金が必要なので、「働かなくちゃ!」と思ったのが引きこもりからの脱出の動機です。

しかし、頭の中のほぼ100%がゲームで支配されていたので、ネットゲームを辞めるのが大変でした。
ネトゲ依存症を克服するためにはドラクエで例えると、「スライムが魔王に挑む」みたいなものです。

辞めたい!という強い意思を貫き通す必要があります。

僕の場合はゲームを100時間我慢したら、ゲームばかり考える頭から別の事も考えられるようになりました。
1週間経つ頃にはゲームをしなくても良い頭になって、それから1年ぐらいはゲームをしませんでした。

晴れて、ネトゲ依存症を克服したのです。
ちなみに精神科などの病院には一度も行ってないです。

周りがガミガミと言っても、本人からしたらうるさいとしか感じないのです。本人が気付き、依存症と本気で向き合わないと解決できない問題なので、難しいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!


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