迷ったら、サウナにいこう
おはようございます、ナオキです。
今日は加藤容崇さんが書かれた、「医者が教えるサウナの教科書ービジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?」という本の内容を話していきます。
最初にこの本の要点から言うと、
「サウナは、すべての健康法の中で、最も効率的に脳と体のコンディションをととのえることができる。入り方は、サウナ→水風呂→外気浴を3〜4セットすることがオススメ」です。
まず、サウナってどんなイメージがありますか?
むさ苦しい男どもが、汗をいっぱいかきながら、我慢大会のように座っている空間のイメージがあるかもしれません。
イメージは、全くもってその通りです笑
ただ、サウナは今や男女限らず、仕事が出来るビジネスパーソンが取り入れている、最高の健康法なんです。
なぜ、サウナがビジネスパーソンに人気なのか?
それは、サウナに入ることで強制的に「何も考えない時間」が出来るからです。
僕たちには、「何も考えない時間」がほとんどありません。
仕事中はもちろん、休みの日でもプライベートのこととか、仕事の不安などいろんなことで頭がいっぱいです。
この色々考えてしまうことが、脳の7〜8割のエネルギーを消費していると言われるそうです。
人間は「何も考えない」ということが苦手なので、たとえ動いていなくても、疲れはどんどん溜まっていってしまうんですね。
それが、サウナなら強制的に「何も考えない時間」を作り、脳を休ませることができます。
サウナ室はスマホも持ち込めませんし、熱くて考えているどころじゃありませんから、強制的に無にならざるをえません。
それだけじゃなく、血流も良くなって、脳や体に溜まっていた疲労を取り除いてくれる効果もあるんです。
では、そのサウナの効果を得られるための入り方は何か?
入り方は「サウナ→水風呂→外気浴(外に出て日光浴)」を3〜4セットほどすると効果が高いです。
水風呂は抵抗あるかもしれませんが、非常に重要なので、必ず入ってください。
それぞれの時間の目安は、サウナは自分の脈拍が平常時の2倍になったら、水風呂は1分、外気浴は5〜10分です。
ただこの時間は個人差があるので、本人が気持ち良いと感じる時間を見つけることも大事です。まずは、この目安時間から試してみて、徐々に自分に合う入り方を見つけていきましょう。
ということで今回は、加藤容崇さんが書かれた、「医者が教えるサウナの教科書ービジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?」の本について話をさせていただきました。
今日紹介しきれなかったサウナのメリットや詳しい入り方も本には書いてあるので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。
それではまた明日、お会いしましょう。