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ベトナム🇻🇳→ラオス🇱🇦 25時間バスの旅(前編)

この日ベトナム🇻🇳ハノイ18:00発のバスに乗ってラオス🇱🇦のルアンパバーンへと向かう。
乗車時間は全部で25時間。

多分こんな感じの行き方

宿のスタッフマリアさんにバスを手配してもらい、15:30に宿を出発した。

25時間で8000円くらい。このルート決めるためにめちゃくちゃ悩んだけれど、ワクワクを優先した結果のこのルート!

最後の最後まで見送ってくれた🤝



駅までゆっくり行っても1時間もかからないのに、
出発ちょっと早くない?

そう思っていたがやっぱり早かった。

宿にバイクのおっちゃんが迎えに来てくれて、今までに乗ったことのないバイクのスピードでバスターミナルまで連れて行ってくれた。

ヘルメットくれ
まじで目開かない
生え際気になるなぁ
恐らく100km/hは出てた
横はこんなん。
「軽自動車より乗ってるやん…」


到着したのは16:00。
そのおっちゃんがチケットを買ってくれて、駅のおばちゃんがそこで待てというところで待つ。
改めて何時出発か尋ねると、18:00という。


絶対宿の出発時間早かったでしょ〜
と思いつつ、Wi-Fiをゲットしたので、優雅に(?)待つ。

ターミナル殺風景すぎるぅ
チケットゲット✌️
出発時間メモしてくれた📝



17:40。

そろそろかな〜とバス乗り場を出てバスがたくさん止まっているところへ。
近くにいたおばちゃんに聞いてみると、こっちだよーと案内してくれた。

こっちだよー
あのピンクのだよー


バスの運転手にチケットを見せる。
すると、


「違う!このチケットは違う!」

と言っているようだ、、、

まじかよ、、、

何が違うのか聞いても教えてくれない。
とにかくチケット売り場に戻れと言う。

急いでチケット売り場まで戻り、その旨を伝える。


すると、おばちゃんがチケットの行き先のところをピピっと消して、上から何かを書き加えていた。

「はいよ」

と、渡される。


これでいいのか、、?

ともかくそのチケットを持ってまたバスまで戻る。

すると、

運転手のおじちゃんはにこやかに、

OK!

とのこと。
なんともアナログなやり取りを経て、無事に乗れそうな状況となり胸を撫で下ろす。


案内されたのは1番後ろの席。

「お前はここだ」


着席!

うーん!
悪くない!
イェイ!


というのも、事前にこのバスのことを調べていたら、多くの旅人たちがこのバスのことを口を揃えて

「死のバス」

と呼んでいた。

トイレ休憩が少なく、でこぼこ道で、苦痛とのこと。

ただ私は、25時間ここに寝ているだけであればそれほどキツくないのでは?そう思った。

さらに私がラッキーだったのは、1人席だったということ。
2人席もあり、隣に知らない人がいると、それもまたきついらしい。

18:00。

いざ出発!
お腹が弱い私は今日の10:00から何も食べていない。
食べたら💩したくなるから。

そしてここから25時間何も食べないつもり。

お腹が痛くなるくらいなら、お腹空いている方がまだましだ。むしろ断食は好きなので、もってこい!

急に止めて運転手が近づいてきたからびっくりしたよ。



出発して2時間後。
最初の休憩とのこと。

ここでご飯を食べている人も多かった。

サービスエリア的な感じだね。


トイレ休憩というのはほとんどなく、ご飯休憩が主になるそう。だから、休憩が少ないのだ。

隣に止まっていたバス。
部屋になっていてラグジュアリーじゃねえか…


そして、夜になる。

22時くらいに寝てしまったので気が付かなかったが、1:00頃目を覚ますとたくさんの人が床で寝ていた。
中には小さな子どももいる。

上で優雅に寝ていてごめん。。。
料金設定どうなってるんだろうなぁ。



そしてまた眠りにつく。

こういう場所でも寝られる体質で良かったなぁとつくづく思う。


次に目を覚ましたのは6:00頃。


というのもここで2回目の休憩兼国境越え!

ベトナムの出国検査場🇻🇳
周りはなーんにもない



ベトナム側の国境は開いていたが、ラオス側の国境は7:00にならないと開かないらしく、みんなで開くまで休憩。

指示とかないし、いつ開くかも言われないから、
みんな座ってただ待つ。


暇すぎて、バスの前の方に座っていたカナダ人の2人と仲良くなった。

そして待つこと約1時間。

7:00になりラオス側の国境が開く。

そこである事件が…


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